【東京都新宿区】実際の学校跡地に15年前の職員室を再現。体験型展示「あの職員室」チケット販売中

CHOCOLATE Inc.は、あの頃、見たくても見られなかった職員室を心ゆくまで物色できる体験型展示「あの職員室」を、11月15日(土)から東京・飯田橋にて期間限定で開催する。展示チケットは、10月24日(金)より販売中だ。
実際の学校跡地に15年前の職員室を再現

「あの職員室」は、2024年8月に開催し、キャンセル待ちが1万組に及ぶなど話題を呼んだ、サントリー主催の体験企画「あの夏休み自販機」の制作チームによる最新作。


飯田橋の実際の学校跡地を会場に「15年前の“とある中学校”の職員室」を再現したもので、来場者はただ展示を見るだけでなく、先生の資料や私物、


生徒たちが提出したプリントやテスト、学級日誌、時間割、生活ノート、忘れ物や生徒から没収した携帯電話など、職員室にある“すべてのもの”を自由に物色することができる。

学生の頃には入れなかった、しかし誰もがそれぞれに見覚えのある「あの職員室」に入り込み、目で見て、手で触れることができる新感覚の展示となっている。
同展示の題材となる“とある中学校”について
体験型展示「あの職員室」の題材となる“とある中学校”は、近隣地区の団地建設に伴って1954年に開校。最盛期には3学年454人を擁する賑わいのある学校だったが、その後は生徒数が減少。2007年に新規生徒入学を停止し、2010年に56年の歴史に幕を閉じた。閉校となった2010年当時の在学生は、閉校時に1年生として在籍していたひと学年、27名のみだったという。
なお、展示の内容はフィクションで、実在の学校・人物・出来事とは関係ない。
体験型展示「あの職員室」概要

「あの職員室」の開催期間は11月15日(土)~30日(日)。開催時間は10:00〜21:00で各20分ごとに入場、体験所要時間は40分程度(目安)となっている。
会場は「飯田橋」駅徒歩2分、B4b出口すぐの飯田橋 学校跡地。料金は、土日祝2,500円/平日2,300円(いずれも税込)で、日時指定・事前予約チケット制。前期11月15日(土)〜23日(日)、後期11月24日(月)〜30日(日)に分けてチケット購入ページで販売している。チケットは無くなり次第終了となる。
企画担当者のコメント

サントリー「あの夏休み自販機」は、2024年8月に実施しされた、ひと夏の不思議な体験イベント。都内某所にある、一見何の変哲もない自動販売機である動作をすると、20年前の小学生時代の夏休み最終日にタイムスリップすることができる。“あの頃”が忠実に再現され、思わず誰もが懐かしさを感じてしまうひと夏の体験と、その裏側に隠されたストーリーがSNSで話題を呼び、体験者による動画の再生回数は3,400万回以上、チケットは即完売し、キャンセル待ちが1万組以上に及ぶなど人気イベントとなった。
企画担当者のCHOCOLATE Inc.小野寺正人氏は、以下のようにコメントしている。
「前作『あの夏休み自販機』は『小学生のころ、友達の家で飲んだジュースが一番美味しかった』という記憶から生まれました。今作、『あの職員室』は、『中学生のころ、職員室は先生に呼ばれて入ったことはあったけど、その奥に何があるかは最後まで分からなかった』という記憶から生まれています。
今回の展示では、そんな『誰もが知っているが、誰も知らない場所』である職員室で、先生の机を開けたり、教科書やノートを手に取ったり、来場者自らの手で職員室を物色することで、記憶のページが開かれるような展示を用意しています。ぜひご自身の中学生時代に想いを馳せながら足を運んでいただけると嬉しいです。中学校時代の同級生と一緒にお越しいただくのもお勧めです。」

「あの職員室」で、15年前の“とある中学校”の職員室を心ゆくまで物色してみては。
■飯田橋 学校跡地
住所:東京都新宿区揚場町2-28
あの職員室 特設サイト:https://anoshokuinshitsu.com
前期チケット購入:https://teket.jp/15878/58480
後期チケット購入:https://teket.jp/15878/59179
(yukari)
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