東京赤坂やぶそば5店舗で、時間無制限で楽しめる「新そば」の食べ放題を開催！

2025/10/27 16:30 ストレートプレス

杉並藪蕎麦(以下、東京赤坂やぶそば)は、江戸三大老舗蕎麦で唯一、国産そば粉100％で打ち上げた「新そば」の食べ放題を、11月10日(月)～23日(日)の14日間、東京赤坂・横浜・名古屋・大阪・広島の5店舗にて開催する。

新米と同じく、その年に収穫したばかりの新そばは香りが格段に違うとのこと。茹でたての蕎麦の香りに包まれながら、大皿で提供される新そばを心ゆくま味わおう。

国産そば粉100％を使用

東京赤坂やぶそばは、江戸三大老舗蕎麦の中で唯一、新そばの食べ放題を実施し、入手が困難とされる国産そば粉100％を使用しているという。

香り・甘み・のどごしが格段に違う国産そば粉を、職人が一つひとつ丁寧に手打ちし、「うちたて・ゆでたて」の最高の状態で提供する。

創業59年を迎える同店は、「人が変わると味が変わる」という信念のもと、セントラルキッチンを持たず、出汁・蕎麦・天ぷらまですべてを店内で手づくりしている。食べ放題は時間無制限で、1993年から32年間続く風物詩でもあり、毎年多くのリピーターに親しまれているそうだ。

5種類の薬味や蕎麦団子、揚げたて天ぷらとともに心ゆくまで堪能してみて。

食べ放題は、大人1人4,950円(税込)、シニア(65歳以上)1人4,730円(税込)、小学生以下1人1,980円(税込)。予約は、各店舗へ電話、また店頭でも受け付けている。期間外の予約も相談してみよう。店舗の詳しい情報は、下記の公式HPから確認を。

「本物の手打ち蕎麦」の魅力を守り続ける

後継者不足や物価高による原材料費の高騰、最低賃金の引き上げによる人件費の増加などにより、伝統的な手打ち蕎麦を継続することが難しく、全国的に町のお蕎麦屋は減少傾向にあるという。一方で東京赤坂やぶそばは、商業施設内にありながらもセントラルキッチンを持たず、江戸時代から続く製法をそのままに、職人が一つひとつ手仕事で仕上げている。

出汁の取り方、天ぷらの揚げ方、蕎麦の打ち方まで、すべてが人の技で成り立つ老舗の味。失われつつある「本物の手打ち蕎麦」の魅力を、これからも守り続ける考えだ。

さらに、東京赤坂やぶそばは、今後も「新そば」の食べ放題を継続的に開催し「秋といえば新そば」と言われるように、人々の生活にもっと身近な存在として、新そば文化を広めていくことを目指しているという。