隠れた名作6タイトルが集結! Nintendo Switch『テレネットふくぶくろ』2026年1月発売決定

日本テレネットが残した不朽の名作ゲームを復活させるプロジェクト「テレネットリバイバル」の最新作として、『テレネットふくぶくろ』の発売が決定した。本作はNintendo Switch向けにパッケージ版として2026年1月22日(木)リリース、価格は8580円(税込み)が予定されている。

テレネットふくぶくろ トレーラー:
https://youtu.be/b7CP7kULLZI

知る人ぞ知る隠れた名作6タイトル収録! 『テレネットふくぶくろ』

『テレネットふくぶくろ』は、テレネットが生んだ個性豊かな名作6タイトルを収録した、「福袋」的タイトル。各タイトルのオリジナル版発売当時の雰囲気や手触りをそのまま再現しつつ、「サウンドモード」「ビジュアルモード」「巻き戻し機能」などといった、追加機能も搭載している。収録される6タイトルは以下の通りだ。

『レディファントム』
1991年11月29日に、PCエンジン向けに発売された近未来ファンタジーSLG。
5人の少女たちが「ファントム・メディア」と呼ばれる人型兵器を操り、近未来を舞台に活躍する。

『TRAVEL・エプル』
1992年9月4日に、PCエンジン向けに発売されたコミカルアクション。
なぐりあいで物事を決めるとんでもない世界「不思議ワールド」を舞台に、ペンギンのぬいぐるみを着た南極生まれの女の子「エプル」が「白クマ王」を打倒すべく旅立つ。

『デコボコ伝説』
1990年11月2日に、PCエンジン向けに発売されたレースゲーム。
山あり川ありモンスターあり、さらにはミサイルや煙幕など、まさになんでもアリなレースを楽しむことができるタイトル。

『ぽっぷ’n まじっく』
1992年7月24日に、PCエンジン向けに発売されたポップなアクションゲーム。
風を操る見習い魔法使いのアニスとレスターが、敵を「スピリットボール」に封印、武器にして戦う。

『なりトレ』
1991年12月20日に、PCエンジン向けに発売されたすごろくゲーム。
タイトルは「成り上がり・トレンディ」を略したものとなっており、社長のイスを目指しすごろく形式で出世を目指す。

『ハイグレネーダー』
1991年4月12日に、PCエンジン向けに発売されたSLG。
荒廃した近未来を舞台に、無人の殺戦兵器軍との戦いを描く。

(c)Edia Co., Ltd.

(執筆者: ガジェ通ゲーム班)

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