シャロン・オズボーン、愛犬エルヴィスの死を報告
2025年10月19日、故オジー・オズボーンの長年の妻でマネージャーのシャロン・オズボーンが愛犬エルヴィスの死を悼んで、インスタグラムに心のこもった追悼メッセージを投稿した。
彼女はエルヴィスの写真を複数投稿し、「こんな投稿をすることになるなんて信じられません。最愛のエルヴィスが今週亡くなりました」と綴った。「彼は14年というかけがえのない時間を私にくれました。最期の瞬間まで、私のそばにいてくれました。安らかに眠ってね、私の愛しい子!」と彼女は続けた。
エルヴィスは、シャロンと故オジーによって引き取られ、長年にわたり大家族の一員として大切に育てられてきた。オズボーン家ではこれまでに犬や猫、さらには保護されたブタなど、さまざまな動物たちと暮らしてきた。米TMZによると、エルヴィスは、インタビューの際にシャロンの膝の上でくつろぐ姿がたびたび見られていたという。
エルヴィスの死は、昨年8月に故オジーの15歳のポメラニアン、ロッキーの死からおよそ1年後にあたる。当時、オジーは、「2日前、15年間そばにいてくれた親友ロッキーを失いました。向こう側でまた会おう、親友よ。いつまでも愛しているよ」とXに綴っていた。
今回のエルヴィスの訃報は、現地時間7月22日にオジー本人が76歳で亡くなった約3か月後の出来事でもある。シャロンは9月中旬、初めて夫の死について公に語り、イギリスで娘ケリーと共に撮影したファルコンリー(鷹狩り体験)の動画とともに、インスタグラムに感謝のメッセージを投稿していた。「皆さんがSNSで寄せてくださったあふれるほどの愛とサポートに、どれほど感謝しているか言葉にできません」と彼女は記した。「皆さんのコメントや投稿、追悼の言葉は、皆さんが知る以上に私を慰めてくれました。どれも見逃していませんし、実際それらが多くの夜を乗り切る支えとなりました」と彼女は述べていた。
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