テーム・インパラ、ニューALより「マイ・オールド・ウェイズ」MV公開
ケヴィン・パーカー率いるテーム・インパラが、通算5作目となるニュー・アルバム『デッドビート』をリリースした。
ソニーミュージック傘下のコロムビア・レコード移籍第一弾作で、収録曲「マイ・オールド・ウェイズ」のMVも同時に公開となった。テーム・インパラならではのレトロかつサイケデリックな作風で、殺風景な都会の様子と、色鮮やかな自然の風景が織りなすコントラストが美しい映像作品となっている。
前作『ザ・スロー・ラッシュ』以来のアルバムとなる本作は、パーカーの地元である西オーストラリア州フリーマントルと、インジダップにあるパーカーが所有するウェーヴ・ハウス・スタジオを往来しながら制作された。サウンド面では、西オーストラリアのレイヴ・シーンと“ブッシュ・ドゥーフ”と呼ばれる人里離れた自然の中で開催されるオーストラリア発祥の野外ダンス・パーティーに強くインスパイアされた作風となっており、従来のサイケ・ロック・サウンドは踏襲されつつ、EDM、テクノ、サイケ・トランスといったダンス・ミュージックに影響を受けた野心的な一枚となっている。
なお、10月22日に発売される本作の国内盤CDはライナーノーツと歌詞対訳の他、初回仕様限定でロゴステッカー付きとなっている。
◎リリース情報
アルバム『デッドビート』
2025/10/22 RELEASE
<国内盤CD>
SICP-6759 2,860円(tax incl.)
https://lnk.to/TI_DB
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