シシノオドシ × Anly 初コラボで ハートフルな ”オキナワンR&B” をリリース

沖縄県・南大東島出身のTACK(MC)と那覇出身のオド(Dr)による2人組ミクスチャーバンド・シシノオドシが、ニューシングル「ABAYOOI feat.Anly（アバヨーイ）」を2025年10月10日(金)に配信リリースした。

本作は、TACKの高校時代のクラスメートである、沖縄県・伊江島出身のシンガーソングライターAnly を迎えて制作された、初の共作によるハートフルなオキナワンR&B。

タイトルの「ABAYOOI（あばよーい）」は、TACKの故郷・沖縄県南大東島の方言で「さようなら」を意味する別れの挨拶。夢を追い、地元を離れる大切な人たちへ送る“ただのさようならではない”、「後悔なく頑張れ」や「いつでも帰ってこいよ」といった想いを込めたこの楽曲は、離島出身の二人だからこそ描けた、温かくも力強い応援歌になっている。

アレンジは、シシノオドシ作品ではお馴染みの Shingo.S が担当。Anly が奏でるアコースティックギターの温もりを随所に織り込みながら、骨太なR&Bのビートに三線や指笛といった沖縄の音色が重なり合い、唯一無二の空気感をまとった楽曲に仕上がった。

また、シシノオドシは 12月6日(土)に主催ライブイベント〈シシノオドシ presents. “WAKKA” – SHISHINOODOSHI × ??? -〉を初開催することを発表。これからの沖縄音楽シーンを共に盛り上げていきたいアーティストをゲストに迎える 2マンライブで、次代を担う若手アーティストが、毎回オープニングアクトとして登場する予定となっている。

コメント

【Anlyコメント】
TACKと同じく私も離島出身であることや、去年まで東京を活動拠点にしていたことが今回の『ABAYOOI』制作に大きく影響したように思います。地元を離れ旅立つ背中を応援する側、そして応援される側の心には『帰る場所』という存在があります。夢やプライドを抱えながらも道を進めるのは、いつでも無条件に自分を待つ人や場所があるという安心感があるからこそだと思います。沖縄らしいサウンドに乗せて、県内外で日々頑張っている人達へ、この歌が届くことを願っています。高校のクラスメートだったTACK、キレキレドラムプレイだけど優しいオドくんと曲が作れて宝物が増えました。ありがとう！

ライブ情報

　
〈シシノオドシ presents. “WAKKA” – SHISHINOODOSHI × ??? -〉
2025年12月6日(土) 桜坂セントラル
OP 17:30 / ST 18:00
▪出演：シシノオドシ、他
▪チケット：3,000円(税込)【一般】、 1,000円(税込)【学生限定】
▪チケット販売サイト：https://t.livepocket.jp/e/wc_xy