ファーウェイがスマートウォッチ新モデル「HUAWEI WATCH GT 6」シリーズを10月14日発売へ 21日間持続するロングバッテリーでサイクリングなどスポーツ機能を強化

ファーウェイ・ジャパンはスマートウォッチの新モデル「HUAWEI WATCH GT 6」シリーズを発表。21日間持続するロングバッテリーを搭載し、サイクリングやウィンタースポーツ機能を強化しているのが特徴です。

プロモデル「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」には本間ゴルフコラボモデルも

プレミアム素材を使ったGTシリーズのプロモデル「HUAWEI WATCH GT 6 Pro」は、ウォッチ径46mmの2モデルをラインアップ。ブラック(フルオロエラストマーベルト)が市場推定価格4万8180円(税込)、ブラウン(表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーベルト)が市場推定価格5万380円(税込)。

八角形のケースは航空グレードのチタン合金、リアケースにセラミックを採用しています。ディスプレイにはサファイアガラスを使用。画面占有率を前モデルと比べて5.5%増やし最大輝度300ニトと、アウトドアでも高い視認性を確保します。防水防塵は5ATMとIP69。バッテリー密度を大きく向上し、通常使用で約21日間のロングバッテリーを実現しています。

スポーツ機能では、サイクリングを強化。パワーメーターやサイクルコンピュータを使わずウォッチ単体でサイクリングパワーシミュレーション測定を可能にした他、スマホアプリとの連携により、スマホ画面に心拍数、勾配、速度、距離、サイクリングパワーシミュレーション値を表示してサイクルコンピュータとして利用可能になりました。

1時間維持できる最大平均パワーの指標となるFTP(Functional Threshold Power)の測定、転倒検知と緊急通報の機能にも対応します。

ゴルフ機能では日本の99%以上を含む1万7000以上のコースマップに対応し、コースの見たい部分をタッチしてクラウンの操作により拡大・縮小表示が可能に。登山やトレイルランではワークアウト中に標高グラフが参照可能になりました。ウィンタースポーツでは「yukiyama」アプリと連携、スキー場で仲間や自分の位置をリアルタイムに確認できる機能が今後のアップデートで提供されます。

ゴルフメーカーの本間ゴルフとコラボしたモデル「HOMMA X HUAWEI WATCH GT 6 Pro」も発表されました。市場推定価格は5万2580円(税込)。

「HUAWEI WATCH GT 6」は2サイズ計6モデルをラインアップ

HUAWEI WATCH GT 6は機能面ではGT 6 Proと同等で、同じく21日間持続するロングバッテリーを搭載。46mm径の3モデルと41mm径の3モデルの計6モデルをラインアップします。

市場推定価格は46mm径のブラック(フルオロエラストマーベルト)が3万3880円(税込)、グリーン(表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーベルト)が3万6080円(税込)、グレー(レザー)が3万6080円(税込)。

41mm径のブラックまたはパープル(フルオロエラストマー)が3万3880円(税込)、ホワイト(レザー)が3万6080円(税込)。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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