TOEICの日に向けたプログラム「RESTART with TOEIC Tests」都内の保育園で英語の先生体験を実施
日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、2025年10月19日の「TOEICの日」に向けて英語を使った4つの特別な体験を提供するプログラムの1つ「保育園の英語の先生体験」を、都内の「Frontierkids Global School」で開催。
本プログラムにお笑いコンビのカミナリの竹内まなぶさん、石田たくみさんが英語の先生体験に挑戦しました。
英語でやってみたかったことに挑戦する体験プログラム「RESTART with TOEIC Tests」
TOEIC Testsを実施しているIIBCでは、毎年10月19日を「TOEICの日」と制定し、英語に触れてその楽しさを感じてもらうため、様々な取り組みを行ってきています。
2025年の「TOEICの日」は“英語でやってみたかったこと”に挑戦する体験プログラム「RESTART with TOEIC Tests」を実施。
自分の可能性に向き合い、英語を使った挑戦をしたいと思う人に対して“新しいスタートのきっかけ”となる特別な体験を用意。
「英語で外国人と交流してみたい」「子どもに英語を教えてみたい」など、いつか挑戦してみたいと思っていた英語を使ったコミュニケーション体験へのチャレンジを通じ、夢や目標への意欲を再び高め、新たな一歩を踏み出すきっかけの提供を目指すことを目的としています。
今回、東京・市谷加賀町にある保育園「Frontierkids Global School」で英語の先生体験を開催。

各界の著名人が受けた“モンテッソーリ教育”を推進している本保育園に通う園児から、4~5歳の年長組の男女10名が参加しました。
お笑いコンビ・カミナリが英語の先生に「cutting achilles!」
本イベントには、お笑いコンビ・カミナリのたくみさんと、先日ロケでアキレス腱断裂の大怪我を負い、復帰されたまなぶさんの2人が登壇。
松葉杖をついて登壇したまなぶさんに対し、園児たちも「Are you okay?」と心配する声をかけていましたが、まなぶさんは笑顔で「I’m not fine.」とボケて、会場を笑わせていました。
本イベントでは、一般応募者から選ばれた2名の合計4名が先生となり、英語を使った体験授業を実施しました。

たくみさんは英語の教員免許を取得されており、まなぶさんも早稲田大学/政治経済学部中退と高学歴で、2人も英語で問題なく自己紹介を披露。
まなぶさんは自己紹介の際、

「My condition is blue.」「cutting Achilles!(アキレス腱を切った)」
と自身の怪我をネタにし、会場を笑わせていました。
イベント全体を通して英語オンリーの体験授業となりましたが、4人の先生たちは園児たちと楽しそうに英語でコミュニケーションをとっていきます。

イベントでは子どもたちと「I spy」「サイモンセッズ」「カテゴリーゲーム」という3つの英語ゲームを一緒に体験。
子どもたちもどんどんと楽しそうに参加し、先生たちと一緒になって英語に触れ合いながら交流を深めます。
子どもたちから相当好かれたのか、イベント終了のタイミングでたくみさんが子どもたちに「行かないで!」「やだぁ!!」と引き止められる場面も。

帰る際には寂しくて泣き出してしまう園児もおり、会場に集まった記者からが微笑ましそうに見つめている姿が印象的でした。
イベント後、子どもたちに大人気だったたくみさんは、

「小さい子どもたちの前ですし、まなぶもこういう状態なので、代名詞であるどつきはやりません。茨城訛りも全部英語で話すということで出せず。いよいよ何故このキャスティングなんだと。だから、ずっとドッキリだと思っています(笑)
なのにネタバレなくいきなり囲み(取材)がはじまったので、動揺してますが、純粋に人柄の部分でお声かけていただいたのかなと思うと、嬉しいです。」
とドッキリ企画だと思ったものの、選んでもらったことが嬉しかったと語りました。
一方まなぶさんは怪我の状況について聞かれ、
「子どもたちも心配してくれる割にドタバタしていたので、結構響きました(笑)
(怪我については)あと1ヶ月ぐらいで装具とか松葉杖がとれるんじゃないかと言われています。」
と笑いを誘いつつ状況を報告。
また子どもたちの英語力が凄く高いことにとても驚いたとコメントしました。
終始笑顔で交流を深め、締めくくった本イベント。
こういった体験を通じて、子どもたちだけでなく一緒に楽しんだ大人たちも、英語学習への新たな一歩を踏み出すきっかけとなったのではないでしょうか。
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