元プロサッカー選手で3児の父、内田篤人氏が翻訳。縁本『よくばりなリスたち』発売


トゥーヴァージンズは、9月29日(月)、翻訳絵本『よくばりなリスたち』を全国の書店で発売した。

元プロサッカー選手・内田篤人氏が翻訳を担当した。

動物絵本シリーズの第6弾が登場

世界累計350万部超、43言語に翻訳されているベストセラー絵本シリーズ!『よくばりなリスたち』定価:1,980円(本体1,800円+税)は、イギリスの人気作家レイチェル・ブライト氏と、数々のベストセラー作品を手がけるイラストレーター、ジム・フィールド氏による、動物絵本シリーズの第6弾だ。

冬眠の季節が近づいて、森の仲間たちが冬支度をしている頃、リスのシリルとブルースは、とっても美味しそうな今年最後のまつぼっくりを見つけた。二匹は自分のものにしようと、まつぼっくりを求めて木々の間を抜け、岩を越え、川を下って、取り合い競争する。そんな欲張りなリスたちに予想外のハプニングが待ち受けていた。大ピンチのシリルとブルースは、そこでようやく、大事なことに気づく。分かち合うこと、友情の大切さを描いた物語だ。


森のみんなは冬支度の真っ最中、でもシリルはあそんでばかり。


ブルースはたっぷり木の実を集めたけれど、あとひとつ松の実を手に入れたい。


最後のまつぼっくりを見つけた二匹は、まつぼっくりを取り合い競争する。


まつぼっくりを取り合っていた二匹は川に落っこちて大ピンチ……!!

『よくばりなリスたち』の発売日は、9月29日(月)だが、地域によって異なることがある。

内田篤人氏が初めて絵本の翻訳を担当

©SARCLE

同作は、元プロサッカー選手・内田篤人氏が初めて絵本の翻訳を担当した。内田氏は1988年生まれ。静岡県出身。元プロサッカー選手。2006年に清水東高校から鹿島アントラーズに加入しプロサッカー選手としてデビュー。10代から日本代表に選出され、ドイツのクラブでも活躍。ワールドカップにも2度出場した。

引退後は子どもたちにサッカーの楽しさを伝える活動をはじめ、幅広い分野で活躍し、日本サッカーの発展に貢献している。3児の父親として子育てに奮闘中だ。

内田氏は、「この度、初めて絵本の翻訳という貴重な経験をさせて頂きました。3人の娘たちに毎日絵本を読んでおり、絵本は本当に身近な存在。翻訳した絵本を子供達が読む姿や、自分が子供達に読み聞かせているところを想像しながら楽しく翻訳することが出来ました。たくさんの子供達が家族や友達、大切な人たちとこの絵本を通して楽しい時間を過ごしてもらえると嬉しく思います」とコメントしている。

文のレイチェル・ブライト氏は、数々の賞を受賞し、43カ国語に翻訳されたミリオンセラーをもつ絵本作家。海の近くにある版画工房で、新しいアイデアを浮かべながらインクまみれの午後を過ごすことが何よりも好き。

絵のジム・フィールド氏は、イラストレーター、キャラクターデザイナー、アニメーションディレクター。ロアルド・ダール賞、英イブニング・スタンダード・オスカー賞など多数受賞。妻と娘、そして小さくて不機嫌な猫とともにパリ近郊に住んでいる。

『ライオンのこころ』や『ヤモリとこだま』にも注目

シリーズ既刊も好評発売中。


安藤サクラ氏訳の『ライオンのこころ』1,980円(本体1,800円+税)、


『のんびりやのコアラ』1,980円(本体1,800円+税)、


『おかえり、オオカミ』1,760円(本体1,600円+税)、


宮沢氷魚氏訳の『ほしがりやのクジラ』1,760円(本体1,600円+税)、


藤井隆氏訳の『ヤモリとこだま』1,980円(本体1,800円+税)も発売されている。

この機会に、内田篤人氏が翻訳を担当した『よくばりなリスたち』をはじめとした動物絵本シリーズをチェックしてみては。

『よくばりなリスたち』詳細:https://www.twovirgins.jp/book/9784867910474/
レイチェル・ブライト 公式X:https://x.com/rbrightbooks
ジム・フィールド 公式HP:https://www.jimfield.me/

(ソルトピーチ)

The post 元プロサッカー選手で3児の父、内田篤人氏が翻訳。縁本『よくばりなリスたち』発売 first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS – 流行情報&トレンドニュースサイト.

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 元プロサッカー選手で3児の父、内田篤人氏が翻訳。縁本『よくばりなリスたち』発売
ストレートプレス

ストレートプレス

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。

ウェブサイト: http://straightpress.jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。