森永製菓が「東京 2025 世界陸上」で環境保全活動“プロギング”&スペシャルゲストを招いたトークショーを開催
森永製菓株式会社は、2024年3月に世界陸連と契約を締結し、9月13日から開催される陸上競技の世界最高峰となる大会「東京 2025 世界陸上」のオフィシャルサポーターとして参画。
国立競技場にブースを出展しているだけでなく、開催初日には環境保全活動の一環としてゴミ拾いをしながらランニングを行う「プロギング」の実施や、マラソンランナーの川内優輝さん、空手家の清水希容さんをゲストに迎えたスペシャルトークショーを開催しました。
東京で34年ぶりに世界陸上開幕!森永製菓がスタジアム周辺をプロギングで清掃活動
東京・国立競技場にて9月13日より、1991年以来34年ぶりに東京で世界陸上がスタート。
初日は雨が降ったり止んだりとあいにくの天候となりましたが、35km競歩の決勝や女子円盤投げ・男子砲丸投げ、100m走、4×400mリレーの予選などが行われ、会場には多くの方が訪れ盛り上がりを見せていました。
森永製菓は本大会のオフィシャルサポーターとして、国立競技場の外構部にブースを設置し、体内時計10秒を目指し、inゼリー1個or1箱(ピタリ賞)がプレゼントされるミニゲームなどのほか、森永製菓・inゼリー公式アカウントの登録で世界陸上限定のオリジナルハイチュウがプレゼントされます。

そして開催初日には、マラソンランナーの川内優輝さん、空手家の清水希容さんや、今大会のアンバサダー、さらに森永製菓の関係者ら約40名が集まり、A・B・Cと3つのグループに分かれて「プロギング」を実施しました。

プロギングとは、スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(ジョギング)」を組み合わせた言葉で、ジョギングをしながらゴミ拾いを行なっていく新たなフィットネス。
運動だけでなく、環境保全活動にも貢献できるサステナブルな取り組みとなっており、健康増進・仲間との交流も深めることができる取り組みです。

「今日はこの大会に合わせ、僕らも一緒に体を動かして健康になりつつ、プロギングで街も健康にしていこうというイベントになっておりますので、よろしくお願いします!ただのゴミ拾いではありません。自分が楽しむために、健康のためにやってください!」
と主催者から挨拶が行われました。
また、コミュニケーションをとるため、ゴミを入れる際は声を掛け合い、さらに皆が「ナイス!」と褒め合い、ゴミ拾いという良いことを行っている自分たちの自己肯定感も高めていこうとコメント。
全員のやる気も十分に高まり、プロギングがスタートしました。

各チームはそれぞれゆっくりとしたペースでジョギングを行いながら、国立競技場周辺のゴミ拾いを実施。

川内さん、清水さんらも参加者と一緒に走りながらゴミを拾っていきます。

あまりゴミが落ちてないようにも見えましたが、いつの間にか袋がパンパンになるほどゴミを回収している参加者たち。


至る所に落ちているゴミを回収する度に「ナイス!」という声と笑顔が飛び交い、国立競技場周辺はプロギングによってさらに美しくなりました。
世界陸上の見どころトークやりくワン・観客も参加して空手の突きを学ぶトークショーも実施
その後、プロギングにも参加した川内さんと清水さんが登壇するトークショーが、国立競技場 メダルプラザの特設ステージにて実施。
清水さんは、

「私が初めて世界大会の舞台に立ったのが大学1年生の時なんです。空手は2年に一度世界大会が行われるのですが、先輩がやっている世界大会の舞台でスタンディングオベーションが起きているのを見て、“なんだこれは!?”と思ってですね。空手の型でスタンディングオベーションが起きるんだ…、と驚きました。」
驚きと共に、自分もその場に立ちたいという強い想いを強く抱いたのだと語りました。
川内さんはinゼリーシリーズの魅力について、

「10秒チャージというところで、他の食事と違って、本当に必要な栄養素を瞬時に摂ることができる。そこはやはり一番のメリットかなというふうに思います。自分の必要なものに応じて色々な種類から選べるというのは、すごく魅力的ですね。」
とinゼリーの優れている点をアピール。あまり時間が取れない際の栄養補給に重宝しているとコメントしました。
川内さんはマラソン種目の見どころについて聞かれると、
「やっぱり世界大会ではペースメーカーがいないので、どういう展開になるか最初から分からないというのが、一番の見どころかなと思っています。例えば今日の35km競歩では、先頭集団に付かずに第2集団で待機をし、中盤から一気にペースを上げて金メダルを獲得されていましたので、こういった最後まで目が離せないような、そういうレース展開になってくるのかなと思っています。」
と見どころを解説し、日本勢にも期待しているとエールを送りました。
またマスコットキャラクターのりくワンが登壇し、清水さんから空手の突きや蹴りなどを教えてもらうことに。

キレッキレの型を披露するりくワンをはじめ、川内さんや観客も参加し、全員で空手を習って、トークショーを締め括りました。
世界陸上は9月21日まで開催されるので、近くに立ち寄った際は、世界陸上を盛り上げるベントが多数開催中の会場周辺ブースにも足を運んでみてください。
世界陸上イベント詳細:https://tokyo25-lp.pia.jp/event/
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