大阪・関西万博で開催!誰もが主役の4日間『ここに私が、(そして)あなたは… 障害者の文化芸術国際フェスティバル』

10月8日(水)から11日(土)までの4日間、大阪・関西万博の会場で一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会 主催の『ここに私が、(そして)あなたは… 障害者の文化芸術国際フェスティバル』が開催される。
本フェスティバルは、障害のある方々の自由で多彩な文化芸術表現を世界に発信するとともに、芸術活動の原動力ともなる“旅”へのさらなるアクセシビりティを目指す「文化芸術ユニバーサル・ツーリズムプロジェクト」の一環として実施。
万博を舞台に、芸術と観光が融合した新たな体験の創出を目指す。
これまで同会は、全国各地で障害のある人々の芸術活動を支援し、文化芸術を誰もが楽しめる環境づくりに取り組んできた。
しかし、活動の中では今なお「障害」を理由に芸術や旅行を諦めざるを得ない現実も見えてきた。
今回のフェスティバルは、そうした壁を乗り越え、「いつでも、どこへでも、誰もがアクセスできる文化芸術」の実現を掲げる象徴的な試みとなる。
会場となるEXPOホール「シャインハット」では、舞台芸術パフォーマンスが繰り広げられる。
初日には日本遺産「石見神楽(桑の木神楽会)」プロローグパフォーマンス。
翌日には近藤良平率いるダンスカンパニー「コンドルズ」と、障害者パフォーマンス集団「ハンドルズ」によるセッションも。
そして10日にはDJ OSSHYによる「インクルーシブ・ディスコ」が登場。障害の有無を超えて全員が主役になれるダンスフロアが万博に広がる。
一方、ギャラリーWESTでは展覧会「アバンギャルドですが、なにか」をはじめ、インクルーシブデザインを取り入れたグッズの販売や農福連携によるキッチンカーが展開される。
食やアートを通じて障害のある人々と触れ合い、来場者が多様性を“体験”できる場が用意されているのも大きな魅力だ。
大阪・関西万博の舞台で繰り広げられる4日間は、障害のある方々の文化芸術を世界に発信するだけでなく、観る者の心を揺さぶり、誰もが輝ける社会の未来を描き出すことになるだろう。
ぜひ、足を運んでみて欲しい。
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