フェイスパウダーのケース、やめました!やっと見つけた「詰替え用パウダー」がアフリカでのUV対策に大活躍

日本を離れ、東アフリカのウガンダへ引っ越して1カ月。ほぼ赤道直下に位置するウガンダは標高が高く、紫外線の強さを実感する毎日です。
そんななか、「日本から持ってきてよかった!」としみじみ感じるのが、日本製のUVカットアイテムたち。化粧水や乳液のあとに塗る日焼け止めクリームはもちろん、仕上げに使うUVカットのフェイスパウダーのレフィル(詰め替え用)を重宝しています。

赤道直下の国・ウガンダの風景
「UVカット効果」と「詰め替え用」。2つの条件をクリア!
メイク仕上げのフェイスパウダーといえば、ルースタイプ(粉末状)とプレストタイプ(粉を固めたもの)がありますが、筆者はメイクの上からでも重ねやすいルースタイプを愛用しています。

江原道「UVフェイスパウダー 詰め替え用(5g)」2,200円(税込)
「高いUVカット率」と「詰め替え用」。この2つがウガンダへ持っていくフェイス(ルース)パウダーの条件でした。パウダーの容器はかさばりがちで荷物になるし、使うたびにケースを捨てるのがもったいないと感じていたからです。
2つの条件をクリアするルースパウダー、近所の薬局では見当たらず、ネット上でやっと見つけたのがこちら。江原道(Koh Gen Do)のUVフェイスパウダーです。
上の写真が詰め替え用で、下の写真が本体容器。「ベビーピンク」のほか、赤みをカバーしてくれるという「ソフトベージュ」と、2025年の新色「ミントラテ」があります。

いずれも「SPF50+」「PA++++」で、日本国内最高基準値なのだとか。
SPFってなんだっけ? 改めて調べてみると、SPFは「Sun Protection Factor」の略で紫外線B波(UVB)を防ぐ指数、PAは「Protection grade of UVA」の略で紫外線A波(UVA)を防ぐ効果の程度、とあります。カンタンにいえば、UVBは肌が黒くなる原因とされる紫外線、UVAはシワやたるみの原因となる紫外線なのだそう。
ブルーライトもカットするサラサラパウダー
気になる使い心地は……サラサラで軽い! UVカット率が高いと着け心地は重くなるのではないかと心配でしたが、パウダー特有のきしみ感もなく、極端にぬり過ぎなければ白浮きもしません。

1ヶ月前に引っ越したウガンダの町並み
2025年の新作は、紫外線に加え、なんとブルーライトまでカットできちゃうそう。パソコンやスマートフォンの画面から放出されるブルーライトは肌への悪影響もあると言われますが、こんな多機能なUVプレストパウダーもあるのですね!?
こだわりの「詰め替え用」は2025年に新登場!
環境に配慮した詰め替え用は、2025年に新登場したアイテムの一つだそう。毎日のUV対策にたっぷり使えて、詰め替えもカンタン。エコなだけでなく、値段もお得です。

ちなみに、本体容器は6gですが、詰め替え用は5g。詰め替えるときは、キャップ、パフ、中フタを外して移し替えます。ゆっくり移せば、サラッと落ちて無事ケースに収まります。

赤道直下の国で暮らすことになって、急いで探し当てた江原道のUVカットパウダー。酷暑に見舞われている日本でも重宝しそうですが、もっと前から知っていればより強力な紫外線対策ができていたかも!? そう後悔せずにはいられません。


実家から30年愛用している「シャボン玉石けん」。シンプルで使いやすいから、結局これに戻ってきます

秒で日焼け止めが塗り直せる!「無印良品のUVパウダー」が控えめに言って神でした。汗・テカリ・崩れに強いよ
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