無印良品の「コップにもなる保温保冷ホルダー」は、夏が終わっても使い続けたい逸品でした

※本記事は2024年8月24日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by きむ(ら)
暑い日に屋外で缶ドリンクを飲んでいると、すぐにキンキンの冷たさはなくなっちゃいます。
特にBBQをしているときなどは食べながら飲み物を飲むので、飲み終わるまでに時間がかかる分ぬるくなりやすいんですよね……。
無印良品のホルダー

無印良品 「コップとしても使える缶飲料用保温保冷ホルダー」 1,290円(税込)
そこで最近使い始めたのが、無印良品の「コップとしても使える 缶飲料用 保温保冷ホルダー」です。
工業製品を思わせる、このシンプルなデザインがかっこいい!

全体が真空断熱の二重構造になっているので、中に入れたドリンクの温度を保ってくれます。
350ml缶がぴったり

まずは缶を入れる使い方。350ml缶がぴったり入ります。
私が使っているのは350ml缶用のホルダーなのですが、500ml缶用もあるので、好きなサイズを選べます。

実際にこのホルダーに入れて缶ドリンクを飲んでみると、最後まで冷たく飲めるので最高です。

しっかり暑い日の日中に1時間以上外に置いても、冷たさが維持されます。
缶ドリンクを何時間もかけて飲むことは少ないため、1時間冷たければ十分ですね。

次に、コップとしての使い方です。
家の中では氷をたっぷり入れたアイスコーヒーをよく飲んでいるのですが、冷たさをキープしながら飲めるのでとっても便利。
室内であれば6時間程度経っても氷がたっぷり残った状態だったので、十分すぎる保冷力です!

そして特にコップとして使うときに便利さを感じるのが、結露しないところ。

ガラスのコップに氷を入れているとすぐに結露が発生してしまって、テーブルに小さな水たまりができてしまいますが、真空断熱二重構造のおかげでほとんど結露しないんです!

正確にいえば上部のほんの少しだけ結露しますが、全く問題ないレベル。
保冷効果が高く氷が溶けにくいので、時間が経っても溶けた氷で味が薄まりにくいのもよいところですね。おいしいアイスコーヒーをゆっくり楽しめます。
ただし、購入時のシールが剥がれにくい…

商品名やバーコードが印刷された紙が本体にテープで貼ってあるのですが、これが非常に剥がれにくいという声をいくつか見ました。

シール剥がしなどを使ってきれいに剥がす必要があるのかな……なんて思いましたが、スポンジでゴシゴシしたらなんとか綺麗に取れました。

もう少し粘着力の弱いテープにしてくれるともっとよいな、と思ってしまいますね。
冷たい飲み物だけではない

今の時季は冷たい飲み物を入れるのに役立っていますが、寒くなってきたときには温かい飲み物を保温する使い方もできる優れもの。
中に熱々の飲み物を入れていてもホルダー本体は熱くならないので、持ちやすくて◎です。
シンプルなデザインですが、夏から冬まで、また家の中でも外でも使える逸品になっています!

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