ゾーイ・クラヴィッツ、親友テイラー・スウィフトのニューALを聴いたと明かす「本当に素晴らしい」
テイラー・スウィフトの親友の一人である俳優ゾーイ・クラヴィッツは、彼女のニュー・アルバム『The Life of a Showgirl』の収録曲を最初に聴いた人物の一人だったようだ。
ゾーイによれば、先週テイラーが発表して大きな話題になっているニュー・アルバムは、その期待にふさわしい出来だという。「少し聴かせてもらったけど、本当に素晴らしい」と、ゾーイは新作映画『Caught Stealing』のプロモーションのため、オースティン・バトラーと共に受けたインタビューで、米Extraに語った。「最高です」と彼女は続け、「もちろん……一曲も飛ばさず聴けます」と話した。インタビュアーが一曲もスキップしないで聴けるアルバムは“珍しい”と応じると、ゾーイは「彼女にとっては普通ですよ」と断言した。
ゾーイは、テイラーの音楽について語る十分な経験を持っている。14度の【グラミー賞】受賞歴を誇るテイラーと長年親交を深めてきただけでなく、アルバム『ミッドナイツ』のオープニング曲「Lavender Haze」では共同作詞を手がけたこともある。
2人は非常に親密な関係にあり、今年初めに米ロサンゼルスで山火事が発生し自宅を避難せざるを得なくなった際、ゾーイは母リサ・ボネットとともにテイラーの自宅に滞在していた。その際、ボネットが飼っていたペットの蛇オルフェウスを誤ってスウィフトのバスルームで逃してしまい、最終的に家の管理人がキャビネットを分解して取り出す事態となった。
「私たちはテイラーのバスルームをめちゃくちゃにしてしまいました。あのとき心の中で、“バスルームを壊すか、テイラーに‘家の中に蛇がいる’って伝えるしかない”と思いました」とゾーイは現地時間8月12日放送の米トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』で振り返っていた。「彼女に電話して、“ねぇ……ちょっと話したいことがあるんだけど”と言ったら、テイラーは“蛇を家の中で逃してバスルームを壊しかけた件でしょ?”って言ったんです」と彼女は続けていた。
ゾーイが『The Life of a Showgirl』についてコメントしたのは、テイラーが通算12作目のスタジオ・アルバムを10月3日にリリースすると発表してから1週間も経たないタイミングだった。今作はマックス・マーティンとシェルバックがプロデュースし、全12曲が収録されている。中にはサブリナ・カーペンターとのコラボ曲も含まれている。
テイラーは、恋人のトラヴィス・ケルシーとジェイソン・ケルシーがホストを務めるポッドキャスト『New Heights』で、『The Life of a Showgirl』について、「もっとアップビートで、楽しくてワクワクするポップになっている」と説明し、「最大の目標は、とにかく頭から離れなくて、ちょっと腹が立つくらいキャッチーなメロディを書くことだった」と語っていた。
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