【大阪・関西万博】「オールナイト万博」で話題に!? 東ゲート出口から夢洲駅までの帰路の呼び名「大腸」と「小腸」とは

現在開催中の、大阪・関西万博。
8月13日は、午後9時半頃に交通の生命線とも言うべき大阪メトロ・中央線が不通となる。多くの帰宅難民が発生し、普段であれば閉鎖されている万博会場で一夜を明かす人も。「オールナイト万博」なるワードがTwitter(X)でトレンド入りする事態となっていた。
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https://getnews.jp/archives/3653214[リンク]
「大腸」「小腸」!?
実際、万博会場の東ゲートから夢洲駅への帰路が大混乱となっていたのだが、Twitter(X)でいくつか見かけたのが、「小腸」「大腸」といった書き込み。
「なんのこっちゃ」と思われる方も多いかもしれない。
いつからかは不明であるが、東ゲートから夢洲駅までの道のりで、外周をぐるっとまわって行くモードは「大腸」。混雑時に外周から中に入ってウネウネ蛇行させられるモードを「小腸」との表現が行われていた。
あるユーザーは、その様子を図を使って解説、反響を呼んでいたようである。
万博東ゲートの退場、今までは大腸みたいにゲート前広場の外周を大周りするだけだったけど、今夜は花火大会の混雑のためか小腸みたいに広場の中央を何度も蛇行していた pic.twitter.com/CTaQictIuu
— たむ (@tam201509) June 28, 2025
大曲の花火の日の帰宅ラッシュに巻き込まれた身として、夕方の会場内の人出を見て『今日はヤバい…』と早々に帰宅したけど大正解だったと思う。
普段の大回りさせられる所謂「大腸」だけでなく、その中を更にクネクネと回らされる「小腸」までの迂回ルートが追加されると結構ツラい。… pic.twitter.com/O8IymRGrts— まりろー@万博通期パス持ち (@mariroh) August 12, 2025
「オールナイト万博」の8月13日も、この「小腸」モードだったようである。
普段は広場の前をぐるっと周るだけなのだが、混雑がひどくなると外周だけでなく、内側に入ってノロノロ歩きで行き来をさせられる。筆者も経験があるのだが、この「小腸モード」はホントにキツイ……。
今後、駆け込み需要などで一層の混雑が予想される大阪・関西万博。訪れる方で東ゲートから帰る方は、可能であれば「小腸モード」にならぬうちに、お早めのご帰宅を推奨する次第である。
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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