抵抗があったけれど、ゼロアンドのコレでついに「日傘デビュー」。なんでもっと早く使わなかったんだろう…

去年あたりから気になってはいたものの、なんとなく抵抗があって手を出せずにいた日傘。
でも今年は、通勤中や街中で日傘を差している方を見ることがぐっと増えてきた気がします。
ついに日傘デビュー

-0& 「晴雨兼用折りたたみ日傘」 3,960円(税込)
夏の外出といえば、日焼け止めを塗るか、帽子をかぶるか、それとも我慢するか。これまで選択肢はその3つだけでした。
そんなふうに思っていた矢先に、連日続く猛暑日ラッシュ。これはもう、暑さを凌ぐためのアイテムとして本気で手にいれるタイミングだなと……。
そこで選んだのが、ゼロアンドの「晴雨兼用折りたたみ日傘」。
日傘を甘く見ていました

いろいろなタイプがある中で選んだのは、親骨の長さが55cmの軽量モデル。
決め手になったのは、軽くてコンパクトなのに、広げると直径約100cmというサイズ感です。日傘なので、やっぱり体全体がきちんと傘に収まるくらいの広さは欲しかったんですよね。
重さはたったの約167g。500mlペットボトルより軽量です。折りたたむと長さは約23cmとコンパクトで、普段使っているショルダーバッグにもすんなり収まります。

実際に炎天下の中をこの日傘を差して歩いてみると、驚きました。日傘の下って、こんなに涼しいんですね。
もちろん、クーラーのようにひんやりするわけではないけれど、常に日陰の中を歩いていられる感覚。
直射日光が遮られるだけで、体感温度は2〜3度は下がったように感じます。肌がジリジリと焼けるあの感じもなくなって、あるのとないのとでは本当に大違い。
こんなに違うんなら、もっと早く使っていればよかった……。
素早くたたみたいのに

折りたたみ傘なのである程度は覚悟していましたが、たたむときには少しストレスを感じます。
というのも、生地がサラッとしていて滑りが良いぶん、折り目通りにきれいにたたむのがなかなか難しいんです。
特に出社時や駅の改札前など、サッと畳んでしまいたい場面では少しもたついてしまうんですよね。ここはちょっと惜しいポイントでした。

そしてもう1点、軽量であるがゆえの注意点もあります。
骨組み自体はしっかりしているのですが、やはり「携帯性を重視したモデル」ということもあり、強風にはそこまで強くありません。
特に風の強い日には、煽られやすく感じることがありました。また、持ち手がスリムなぶん、手が大きい僕にとってはやや握りづらく、安定感に欠ける場面も。
晴雨兼用で使える便利さはあるものの、荒天時の使用には注意が必要です。
収納ストレスゼロ

これまで使ってきた折りたたみ傘の収納ケースは、筒形かファスナー式でした。どちらも収納しやすさという点ではいまひとつ。
その点、このゼロアンドの「晴雨兼用折りたたみ日傘」は、収納ケースの間口が大きく開く設計になっていて、傘をスッとしまえる&取り出せるのがとても快適。
個人的にはこれが購入の決め手のひとつになりました。
傘を差したときの快適さはもちろん、収納のしやすさや持ち運びやすさまで、細かな使い勝手にしっかり配慮されたゼロアンドの「晴雨兼用折りたたみ日傘」。この夏の「買ってよかったアイテム」のひとつになりました。

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