カムチャツカ半島地震の影響で「電子天びん」に異変か / 表示が安定しない現象が報告

日本時間の2025年7月30日に発生した、カムチャツカ半島地震。震源地の周辺地域のみならず、日本を含む複数の国に影響を与えた。日本に津波が押し寄せただけでなく、各交通機関が大幅に乱れる事態となった。
電子天びんの表示が安定しない現象が報告
そんなカムチャツカ半島地震だが、電子天びんにも影響を与えたようだ。株式会社エー・アンド・デイの公式Xアカウントによると「電子天びん、特に分析天びんなど高感度な機器では、表示が安定しない現象が報告されています」とのこと。いったいどういうことだろうか。
<株式会社エー・アンド・デイの公式Xコメント>
「電子天びんをご使用の皆さまへ 本日、カムチャツカ半島東方沖で発生した地震の影響により、電子天びん、特に分析天びんなど高感度な機器では、表示が安定しない現象が報告されています。今後数時間は振動の影響が続く可能性がありますので、その間は計量作業を控えていただくことをおすすめします」
⚠️ 電子天びんをご使用の皆さまへ本日、カムチャツカ半島東方沖で発生した地震の影響により、電子天びん、特に分析天びんなど高感度な機器では、表示が安定しない現象が報告されています。…— 株式会社エー・アンド・デイ (A&D Company, Limited) (@and_company_ltd) July 30, 2025
表示が正常であるかどうか確認したい
2025年7月30日10時の時点で「今後数時間は振動の影響が続く可能性があります」とコメントしていた株式会社エー・アンド・デイ。
もし電子天びんを使用するのであれば、表示が正常であるかどうか、確認したい。
この度の災害により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 電子天びんと地震の関係について、より詳しくご理解いただけるコラムを作成いたしました。…— 株式会社エー・アンド・デイ (A&D Company, Limited) (@and_company_ltd) July 31, 2025
※記事画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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