【福島県】フラガールに恋する夏。知ってるようで知らない『スパリゾートハワイアンズ』

フラガール、最高か……!

映画『フラガール』の舞台としても知られる、福島県いわき市「スパリゾートハワイアンズ」が、60周年の“還暦祭”で盛り上がっています!

「“日本のハワイ”? 盛ってるでしょ」──そう斜に構えてた心、フラガールの一撃でノックアウトされました。

感動が止まらない! フラガールの世界へようこそ

ハワイアンズといえば、やっぱり「フラガール」!

昼・夕方・夜、それぞれ異なる演出のパフォーマンスが楽しめます。

いわゆる「フラダンス」を超えた“現代フラ”は、サモア、マオリ、タヒチなど南太平洋の民族舞踊を融合させた圧巻の「ポリネシアンショー」。

昼のショー「ポリネシアン・サンライトカーニバル」が、7月12日からリニューアル。「Aloha mai~ようこそ~」と題したショーのテーマは《アロハの心でつながる旅》。

思いやりや愛に満ちたアロハの精神を軸に、観る人それぞれが“心の旅”に出発するような構成になっています。

▼ポリネシアンショーのダイジェスト動画(YouTube)

リニューアルしたショーの初日は、新人フラガール4名の初舞台。家族や友人が駆けつけ、会場は、祝福ムード。

公演後、花束を受け取り涙する姿に、こちらも胸が熱くなりました……!感動!!!

ありがとう、フラガールたち。

火を操る男たち「Siva Ola(シバオラ)」が屈強すぎ

忘れてはならないのが、ファイヤーナイフダンスを披露する男性ダンサーたち「Siva Ola(シバオラ)」!

サモア語で“強い踊り”を意味する「Siva Ola」。その名の通り、強い。

火のついたナイフを軽々と操り、裸足でナイフをキャッチ、火を口にする―そんな命がけのパフォーマンスをやってのける最強集団です。

そのワイルドさとセクシーさに魅了されるファンも多く、応援うちわやアクスタなど“推し活グッズ”も豊富です。

ちなみに「フラガールとシバオラって、恋愛禁止なんですか?」と聞いてみたところ、「恋愛禁止ではないですね」とのこと。………妄想が捗りますね。

ありがとう、シバオラ。

知って得する! ハワイアンズ情報 3選

有名すぎて見落としてた!ハワイアンズに行って気づいた、驚きのポイントを紹介します。

① 無料送迎バスで福島までお得にアクセス!

宿泊者向けに、首都圏からの直行バスがなんと無料で運行中。

東京(丸の内)、新宿、横浜、さいたま、西船橋・松戸から出発でき、交通費がぐっと節約できます!

② 紫外線99%カット! 日焼け知らずの屋内プール

全天候型の巨大な屋内プール「ウォーターパーク」は、紫外線をほぼカット! 夏でも日焼けを気にせず、泳いで遊べる、まさに“インドア南国”。

③ 迷子になるレベルで広い
「夢の島ハワイを日本に」──その想いでつくられたハワイアンズの延床面積は約33万㎡! 東京ドーム6.4個分のスケールで、館内を移動するだけでも冒険気分。

ウォータースライダー、プール、世界最大級の大露天風呂「江戸情話 与市」に加え、ホテルが3棟、さらにはゴルフ場まで完備。一日では回りきれません。

時間に余裕を持って、のんびり満喫するのが吉です。

祝・還暦!今こそ行きたい、ハワイアンズ

帰宅しても耳に残るのは、映画『フラガール』の主題歌「フラガール 〜虹を〜」。
ショーの中でも流れるこの曲が、いつでも私たちをハワイアンズへと連れ戻してくれます。

忘れられない、あの笑顔と音楽。──これは、もう、ひと夏の恋。

60周年の還暦祭でにぎわう今こそ、“アロハ”をチャージしに、福島へ。

ハワイアンズのキャラクター「CoCoネェさん」への愛をつづった記事も、ぜひ。
【福島県】ハワイアンズの『CoCoネェさん』を知ってるかい?

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ぴかっとさん

ぴかっとさん

北海道生まれのアラサーです。たくましく生きたいので、筋肉をつけようとしていますが、プロテインは苦手です。読書とオシャベリが好きです。

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