カトリエル&パコ・アモロソが初来日、至近距離サプライズライブにファン熱狂
【FUJI ROCK FESTIVAL ’25】の2日目(7月26日)出演を目前に控えるアルゼンチン発ポップデュオ、CA7RIEL & Paco Amoroso(カトリエル&パコ・アモロソ)が、7月24日に東京・タワーレコード渋谷店6FのTOWER VINYLでファンイベント【世界初CD化作品『PAPOTA|パポタ』国内盤リリースイベントin Tokyo】を開催した。
初来日を果たしたカトパコの国内盤CDリリースを記念したイベントは、PAPOTA=強い男という意味にちなんで、白いタンクトップと青いジムショーツをまとった6人の筋肉隆々な“強い男”たちの登場からスタートした。ロングヘアーのウィッグ、サングラス、法被姿のカトリエルとパコが、その“強い男たち”による人間アーチをくぐって登場し、ファンのボルテージは一気に最高潮に達した。
イベントは2部構成で、第1部のトークセッションではQ&A形式で本人たちに向けて質問が繰り広げられた。日本に来て何を食べたかと尋ねられると、元気よく「寿司!」と答えた二人。日本に来てびっくりしたことを聞かれると、パコは「日本人はとっても優しい」と答え、【フジロック】に向けた意気込みを聞かれると「日本の魔法を感じたいです」と、現地でのパフォーマンスに期待を膨らませた。また、「お互いに尊敬しているポイントは?」という質問に、カトリエルはパコの「ファッションの素晴らしさ」、パコは「ギターが上手なところ」と、おどけて答える様子に幼少期からの幼馴染ならでの仲の良さが溢れていた。
トークセッションが終了後、なんとサプライズでミニライブが行われることに。彼らの代表曲「ドゥンバイ」「ベイビー・ギャングスタ」「エル・ディア・デル・アミーゴ」が披露、観客はシンガロングで応え、フロアはまるでライブハウスのような熱気に包まれた。
その後、CD購入者限定の3ショット撮影会を実施。先着で予約した70名のファンが、カトリエルとパコの間に立ち、“強い男”がカメラマンを務めるという遊び心あふれる演出のもと、撮影会が行われた。撮影中はバックバンドによるインスト演奏も行われ、参加者だけでなく、撮影券を持たないファンたちも音楽に揺れ、穏やかで温かな時間となった。
タワーレコード渋谷店では、このイベントに合わせて、カトパコのオリジナルTシャツとキーホルダーを数量限定で販売中(7月末まで、同店舗限定)。【FUJI ROCK FESTIVAL ’25】での日本初パフォーマンスは、Amazonで無料ライブ配信される
◎リリース情報
『パポタ』(国内盤)
2025/7/16 RELEASE
SICP-6603 2,860円(tax in.)
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