放課後ホタル、毎月連続リリース企画の集大成となる新曲「疾走自見」リリース

放課後ホタル、毎月連続リリース企画の集大成となる新曲「疾走自見」リリース

放課後ホタルが2025年7月23日(水)にニューシングル「疾走自見」をリリースする。

本作は半年間毎月新曲連続リリース企画の集大成となる作品。不穏な響きのタイトルには、自分を見つめて突き進むことで夢の邪魔をする人の目の前から消えることができるという2つの意味が込められている。

作者の設楽が幼少期に自転車で県を2つ跨いで騒ぎになったことが元ネタとなっており、その時の天候や心情、出来事を感じさせる言葉が歌詞の各所に鏤められている。本作も作曲から収録・編集まで、横浜と島根の超遠距離体制にて制作されているが、本人の強い希望により、打ち込みナシの全パートが本人による生演奏にて収録されており、さらに暖かく包み込むようなアレンジや楽器の音色にも要注目となっている。

放課後ホタルのメンバーは今回のシングルについて、以下のようにコメントを寄せている。

コメント

【設楽ナギ】
子どもの頃に何の理由もなく急に自転車に乗って
県を二つ越えたことがあったんですが、
肉体的にも経済的にも大人になった今
さぞ遠くまで行けるだろうと思ったら今度は色んな制約があったりして…
「今の自分は衝動的に同じことができるだろうか?」と考えた時に、
絡まりついた色んな”声”に気が付きました。
「明日の仕事は?」「交通費の元は取れるの?」
「もっと手軽な娯楽があるじゃない」って。
サビ頭の「欠片」というのは、そんなしがらみで見えなくなった自分の心のこと。
あの頃はそんな経験が産み出す檻はなかったんだと思います。
しかし怪我はするし足は痛いしでお巡りさんの力を借りて
帰宅したあの日の自分が、満を持して人生の旅に出ようとしている、そんな楽曲です。
【根菜】
子どもの頃に何の理由もなく、急に自転車に乗って二人乗りで
県を超えたことがあるんですけど(まだ二人乗りが大丈夫だった頃)
とにかく自分が前じゃないと気が済まなくて、
そういえば大人になった今でも車は自分自身が運転しないと気が済まないです。

リリース情報

放課後ホタル
シングル「疾走自見」
2025年7月23日(水)リリース
放課後ホタル OTOTOY配信ページ
https://ototoy.jp/_/default/a/1021935

アーティスト情報

・Instagram
https://www.instagram.com/houkago_hotaru/
・X
https://x.com/Houkago_Hotal

放課後ホタル、毎月連続リリース企画の集大成となる新曲「疾走自見」リリース

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