「混ぜ込み炒飯風」シリーズから、焦がしにんにく味が登場！焼豚味はリニューアル

2025/07/21 11:45 ストレートプレス

のりやごま、ふりかけ、お茶漬けの素などの製造、販売を行う「浜乙女」は、8月4日(月)、「混ぜ込み炒飯風」シリーズより、新たに「混ぜ込み炒飯風焦がしにんにく味」を全国で発売する。また、「混ぜ込み炒飯風焼豚味」のたまごそぼろを大きくし、彩りを豊かにリニューアルする。

「混ぜ込み炒飯風」は発売から15年でシリーズ累計1400万食を突破(※)。温かいごはんに混ぜるだけで本格的な炒飯の味を手軽に楽しめる商品となっている。

手軽に炒飯を食べてほしい

「混ぜ込み炒飯風シリーズ」は、15年以上前、とある社員の家庭での「炒飯はフライパンを洗うのが面倒！」という切実な声から生まれた商品。時間がない人、手軽に炒飯を食べてほしいという思いで開発したという。

フライパンも油も使わず、ごはんに混ぜるだけで、本格炒飯を味わえるよう試作を繰り返し、炒めたような調理感のある味わいを再現。混ぜるだけなので、すぐに作りたいとき、少量が欲しいときに便利。

また、おにぎりにしても崩れない設計のため、お昼ごはんの手作りおにぎりにもおすすめとのことだ。

ガッツリ、パンチのある味わい

「混ぜ込み炒飯風焦がしにんにく味」皿盛りイメージ

新たに発売される「混ぜ込み炒飯風焦がしにんにく味」は、焦がしにんにくの風味が効いた、ガッツリ、パンチのある味わい。焦がし醤油のおいしさを感じる見た目と、フライドガーリックの風味が食欲を掻き立てる。働いた後、家でがっつりごはんを食べたい人に向けて、にんにくがしっかり効いた、食べ応えのある味を目指したという。

試作途中、幅広い層に受け入れられるよう、にんにくの配合を控えるべきか悩んだそうだが、にんにく好きの人へ消費者アンケートを実施したところ、「にんにく炒飯は、周りを気にせずがっつり食べる」といった意見が大半を占めていたそう。その声に応え、食べ応えのある焦がしにんにくのガツンとした味わいに仕上げたという。

「混ぜ込み炒飯風焦がしにんにく味」の希望小売価格は、140円(税込)だ。

たまごそぼろが従来比約1.4倍に

「混ぜ込み炒飯風焼豚味」皿盛りイメージ

リニューアルした「混ぜ込み炒飯風焼豚味」についても紹介しよう。

「混ぜ込み炒飯風焼豚味」は、香味油入りで本格中華仕立ての味わい。旨味のある焼豚の味わいを再現するため、焼豚風味の具材を使用し、コクや香ばしさを引き出す。

今回のリニューアルでは、たまごそぼろが従来比約1.4倍に大きくなり、お弁当にも鮮やかな彩りを演出。発売から15年、「混ぜ込み炒飯風」を実際に使用している人へのインタビューの実施と、アンケート調査を重ねてきたそう。お店で食べるような、調理感のある味わいや風味、美味しそうな色味になるように改良を重ねているという。

「混ぜ込み炒飯風焼豚味」は8月から順次切り替え。希望小売価格は、140円(税込)だ。