土用の丑の日に読みたい!? みなもと太郎先生の大作「風雲児たち」平賀源内のエピソード

本日7月19日、土用の丑の日。
一年のうち、鰻屋が最も繁盛する日。今年はいわゆる二の丑もあり、7月31日とのこと。
土用の丑の日に鰻を食べるという由来については諸説あるが、江戸時代に平賀源内が発案した、というのが通説とされている。
それ故か、平賀源内も出てくるNHK大河ドラマ「べらぼう」の公式Twitter(X)アカウントは
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7月19日(土)は
#土用の丑の日 🏮╰━━━━━v━━━━╯
∈(゜◎゜)∋∈(゜◎゜)∋∈(゜◎゜)∋#大河べらぼう pic.twitter.com/Ko92q5sAqv
— 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」日曜夜8時 (@berabou_nhk) July 19, 2025
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7月19日(土)は
#土用の丑の日
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と鰻の顔文字入りのツイートを行い、安田顕さんが演じる平賀源内の画像を投稿。反響を呼んでいた。
みなもと太郎「風雲児たち」
この時期になると、筆者が個人的に毎年のように思い出すのが、みなもと太郎先生の傑作コミック「風雲児たち」。
幕末を描くのに関ヶ原の戦いから始めるというとんでもない大作で、1979年から連載スタート。掲載誌を変えながら2020年まで続いていたが、みなもと先生の逝去により未完となった。
現在、ワイド版としてリイド社より刊行された「風雲児たち」5巻の第2章「土用 丑の日」にて、前述の通説エピソードをマンガで読むことができる。
いずれにせよ、機会があれば一度是非読んでいただきたい作品である。
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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