【東京初出店】島根・出雲の人気そば店「塩名人」が市ヶ谷に登場!7月7日には食べ放題イベントも

島根県出雲市で誕生した本格派そば処「十割そば 塩名人」が、6月30日に東京都・市ヶ谷に新店舗をオープンする。現在2店舗を出雲市内に構えており、今回が東京初出店となる。
十割そばとは、小麦などのつなぎを一切使わず、そば粉100%で打ち上げるそばのこと。一般的にボソボソとした食感になりがちな十割そばだが、塩名人では独自に配合したそば粉を用いることで、強いコシと滑らかな喉ごしを両立した。太めにカットされた麺は食べ応え抜群で、満足感が強い。
また、十割そばは一般的な生そばと比べて原価が高く高級路線だが、塩名人では600円(税抜)からと非常にリーズナブルなのが特徴。屋号に込められた塩名人という名前には、塩のように素材本来の持ち味を引き出し、名人のように技術と心を尽くしてそばづくりに向き合うという意味が込められている。
看板メニューのそばは、つゆを使わず塩だけで食べても美味であるのがポイント。シンプルな味付けだからこそ、そば本来の香りと風味が際立つのだそう。

また、そばつゆには関東風よりも甘みのある特製出汁を使用し、そばの風味を存分に引き立てる。店内仕込み・揚げたての天ぷらとともに、都心でも立ち食い価格で本格そばを楽しめるふだん使いのそば処を実現した。
塩名人では、出雲そばの1種「割子そば」や、店内で揚げる天ぷらをはじめとしたこだわりのメニューを提供する。いずれも毎日でも通いたくなる価格帯で楽しめるのが魅力だ。

■ 3色割子そば 1,000円(税抜)
月見とろろ、山菜なめこ、もみじおろしをトッピングした出雲スタイル。器に残ったつゆを次の器に注ぎながら味わう、独特の食べ方が楽しめる。
■ 天ぷら盛り合わせ5種 700円(税抜)
エビ、とり、さつまいもなどを盛り合わせた一皿。注文ごとに揚げるため、サクサク・アツアツのまま提供。特にプリッとした食感の大きなエビ天がおすすめとのこと。
■ 野菜のかき揚げ 単品200円(税抜)
大きなかき揚げはボリューム満点で、そばとの相性も抜群。
■ 赤天(持ち帰り専用)3枚入り480円(税抜)
島根名物の赤天は、魚のすり身に唐辛子を練り込んだピリ辛の練り物。明太子のようなクセになる風味で、マヨネーズとの相性も良く、香ばしいためおつまみにも適している。塩名人では「名人そば」にトッピングされているほか、持ち帰りも可能だ。

オープンを記念し、7月7日17時から、全メニューが70分間777円(税抜)で食べ飲み放題となる特別イベントを実施する。そば・天ぷら・アルコール類も対象となる。混雑が予想されるため、事前予約を推奨したい。

島根県では広く認知されているが、まだ東京では馴染みのない十割そば。この機会にぜひ味わってみてはいかがだろうか。

TVと雑誌がコラボ! 雑誌の面白さを発見できるWEBマガジン 自分が欲しい情報を、効率よく収集できる「雑誌」 ライフスタイルに欠かせない「雑誌」 ちょっと雑誌が欲しくなる、もっと雑誌が読みたくなる、そんなきっかけが生まれるように、TVやラジオ番組の放送作家たちが、雑誌の情報を中心にオリジナル記事を発信していきます!
ウェブサイト: http://magazinesummit.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。