Jonah Yano、Mk.geeプロデュースの新曲「Homerun 2021」をリリース
広島生まれ、現在はモントリオールを拠点とするシンガーソングライターJonah Yanoが新曲「Homerun 2021」を6月24日にリリースした。
プロデュースを手がけたのは、The 1975やOmar Apolloとの共演でも注目を集めるアーティストMk.gee。同曲は、Yanoが2021年にロサンゼルスでMk.geeの自宅に滞在していた際に生まれたインストゥルメンタルをきっかけに制作された。モントリオールへの帰路、車中で綴った歌詞が後に曲となり、Yanoにとっての特別な時間とMk.geeとの友情を封じ込めたような1曲に仕上がっているという。
6月に同曲のMV撮影のため東京へ滞在していたYano。そんな中、彼の祖父が他界したという訃報が突如入った。訃報を聞いたその日の夕刻、川沿いでビールを飲みながら、祖父のことを思い出し、太陽が沈んでいくのを見届けながら、夜を迎え、考え、当初制作していた別の映像は全て破棄することを決意。MVは、その夕刻の瞬間を映した映像のみを使用し、祖父の人生に捧げる形で発表することになった。
「おじいちゃん、寂しくなるよ。どこにいても、マティーニが無限にあって、ヤンキースのホームゲームがずっと勝ち続けてるといいな。」
by Jonah Yano
◎リリース情報
シングル「Homerun 2021」
配信中
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