ペット葬儀施設「ペットライフ四日市」が提供する“虹の橋”のたもとで見送るセレモニー

印象的なお別れとなるプロジェクションマッピング

冠婚葬祭などライフイベントのサポート事業を展開する三重平安閣は、三重県四日市市にて新しいかたちのペット葬儀施設「ペットライフ四日市」を運営している。

三重平安閣の「ペットも家族の一員」という思いのもと提供されるセレモニー。本記事では、そんな「ペットライフ四日市」の概要と特徴を紹介しよう。

“虹のたもと”のお別れの演出

「ペットライフ四日市」の建物

「ペットライフ四日市」は、三重平安閣の新規事業として2023年11月に開業したペット葬儀専門施設だ。

「冠婚葬祭」といえば人の人生儀礼を想起させるが、今やペットもまた“家族の一員”。三重平安閣では、人と同じように「旅立ちの時間も大切にするべきだ」との思いから、葬送の儀式性を重視したペットセレモニーの提供をスタートした。

セレモニーには、「虹の橋」をテーマにしたプロジェクションマッピングの特徴的な演出を導入。ペットを虹の橋のたもとへお見送りするイメージが壁一面に映し出され、参列者にとって忘れられないお別れの時間になる。

そのほかにも「ペットライフ四日市」では、ゆっくり葬儀までの時間を過ごせる待合部屋、

壁一面に虹が描かれた収骨部屋、

24時間いつでもお参りができる室内供養塔など、セレモニー本番以外にもペットとのお別れに寄り添う心配りが随所に見られる。

また、納骨・供養の相談や、メモリアルグッズの展開など、葬儀後の心のケアにも力を入れている。

三重平安閣が長年培ってきた「おもてなし」のノウハウと、葬祭儀式の深い理解を生かし、心あるお見送りを提供する。

ただの“火葬”ではない、心に残る“セレモニー”を提供している三重平安閣。「ありがとう」「大好きだよ」「またね」――ペットと交わす最期の言葉に、ぬくもりと祈りを添えて。ペットも大切な家族の一員として、その最期のときを心から丁寧に見送りたいと願う飼い主の思いに応える三重平安閣の挑戦に注目だ。

■ペットライフ四日市
住所：三重県四日市市室山町652-1(笹川斎奉閣敷地内)
営業時間：10:00～18:00
対応ペット：犬・猫・小動物など
HP：https://www.petlife-mie.com

(Kanako Aida)

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