普通に洗っても落ちない、水筒の茶渋。カインズの「ボトルクリーナー」を入れて振るだけでスッキリ！

夏になると、特に出番が増える水筒。

なるべく洗いやすいものを選んでいるつもりですが、底の汚れや茶渋までしっかり洗い切るのって一苦労で……。

そんなプチストレスを解決してくれるアイテムを見つけました。

ふるだけでOKなボトルクリーナー

CAINZ「ふるだけで水筒の茶渋もきれいになる ボトルクリーナー 200g」498円（税込）

こちら、カインズの「ふるだけで水筒の茶渋もきれいになる ボトルクリーナー」です。

水と一緒にふるだけで茶渋もスッキリ落ちるという画期的なクリーナーで、セラミックス粒子が汚れやニオイをしっかり吸着してくれるのだそう。

液体ではなく粒子タイプで、容量は200g。

ややグレーみがかかった色で、サラサラで細かい粒子です。

成分は研磨材（70％）、アルカリ剤（重炭酸ソーダー）で、他の洗剤や酸性または塩素系洗剤類と併用しないでくださいとのこと。

購入前は本当に落ちるのか半信半疑な部分はあったのですが、2022年にグッドデザイン賞を受賞していると知り、期待……！

しつこい汚れもしっかり落ちる

さっそく使ってみました。

わが家は「自分の水筒は自分で洗う」ルールなのですが、パートナーが外仕事で使っているボトルをよく見てみたら、結構汚れていて……（笑）。クリーナーの洗浄力を試すにはもってこいです。

普段の洗浄では落とし切れていなかった底の汚れや茶渋はどのくらい落ちるのでしょうか。

使用量は、500ml程度の水筒に対し、本製品小さじ約1杯（5g程度）ほど。

パッケージの口が細いので、開口部が狭い水筒でも入れやすいです。

次に、水道水を水筒全体の1/10位注ぎ、フタを閉めて上下左右10〜20回程度水筒を振り動かします。

最後に水道水でよく洗い流せばOKです。

すると、全体的にクリアな印象になり、かなり汚れが落ちている……！

正直、「予洗い」ができればいいな〜くらいに思っていたのですが、想像以上の洗浄力で驚きです。

よく見てみると若干汚れは残っているものの、茶渋はしっかり落とすことができ、体感的に9割くらいの汚れは落ちた感覚。

今回はガンコな汚れだったということでスポンジで仕上げ洗いをしたのですが、普通の洗剤で洗うよりも汚れが落ちやすく、最終的にはピカピカのボトルになりました。スッキリした〜！

汚れが蓄積していてもこのくらいキレイになるので、こまめに使用すれば汚れを溜め込むことも激減。現在は、普段は洗剤でこれまで通り洗い、週に2回ほどボトルクリーナーでお手入れしています。

ニオイが気にならない

水で湿らせたスポンジや布巾にクリーナーをふりかけて使用することもでき、水筒だけではなくステンレスボトル・プラスチックボトル・ガラスびん・ステンレス製調理器具にも使えるとのこと。

油汚れも落とすことができます。

底の茶渋が落とし切れていなかったコップを洗ってみたのですが、こちらもピカピカに。

ひと持っておけば、水筒だけでなく広い用途で使うことができそうです。

また、汚れを落とすパワーだけでなく「ニオイ」が気にならない点もかなりよくて。

これまではガンコな汚れには漂白剤を使用していたのですが、その後しばらくはツンとしたニオイが残ってしまうのが気になっていました。

ですがボトルクリーナーを使えば、水筒などに付着したニオイは落としつつも、クリーナー自体のニオイは残ることがないのが◎。ほぼ無臭で快適に使うことができています。

キッチンにもなじむデザイン

一点気をつけたいポイントは、クリーナーを入れて水道水を注ぐとき、粒子が細かいがゆえに粉が舞いやすいこと。

なので、水の出を細くしてゆっくり注ぐとよさそうです。

気軽に使えて期待以上の効果を発揮してくれた、カインズの「ふるだけで水筒の茶渋もきれいになる ボトルクリーナー」。

シンプルなボトルデザインなので、出しっぱなしにしていてもキッチンになじむところもいいんですよね〜。

手間をかけずにしっかりお手入れしたいときに、ぜひ使ってもらいたい逸品です。

価格および在庫状況は表示された06月23日21時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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