高校生×クリエイティブガレージ星が丘の「SNSマーケティングプロジェクト」開始！

lanitechは、運営する共創型コワーキングスペース「クリエイティブガレージ星が丘(以下クリガレ)」において、ユネスコ認定校である愛知県立愛知商業高等学校の生徒と連携したSNSマーケティングプロジェクトを開始。

同社はテクノロジーで持続可能な明るい未来社会の実現を掲げる会社で、同プロジェクトは2025年5月より開始された。

地域密着型のコワーキング＆共創スペース「クリガレ」

クリガレは、星が丘自動車学校のガレージをリノベーションして生まれた、フリーデスク制の地域密着型のコワーキング＆共創スペース。

個人・企業・学生・地域住民など、多様な人が集い、つながり、新しい価値を共に生み出す「まちの余白」としての場づくりを目指している。

会員制のコワーキング利用に加え、イベントスペースやレンタルルームも展開し、地域のにぎわいを育む拠点として活動を広げている。

個室ブースや会議室、イベントスペースも完備。気軽に利用できるドロップインをはじめ、法人登記、月額プランなど、人々の働き方に合わせた多様なプランを用意している。

様々な共創プロジェクトを随時募集しており、社会課題解決のためのテーマや、企業における事業の推進、DXプロジェクトなどを自治体や地域、個人を巻き込んだプロジェクトとして推進していく。

lanitechは、テクノロジーを基軸としたDXコンサルティングやシステム開発支援、デジタル教育事業を展開している。

その活動拠点の一つであるクリガレは、地域の人々が学び、共創し、アイデアや技術を実装へとつなげる場だ。今回の取り組みは、地域社会と次世代を結び付ける新たなチャレンジとして位置づけている。

一方、同プロジェクトは愛知県立愛知商業高等学校の探究学習の一環として実施され、ITビジネス科の3年生9名が参加。1年間にわたりクリガレのSNSによる情報発信・ブランディング・認知向上をテーマに、マーケティングの実践を行う。

同校はこれまでも地域連携を通じた実践的な学びを積極的に展開しており、今回は「クリエイティブガレージ星が丘の認知度向上」を課題に、SNS活用の探究活動に取り組む。

生徒たちは投稿コンテンツの企画・撮影・データ分析などに関与し、リアルな「反応」を得ながら課題解決に取り組む。高校生ならではの感性を生かし、課題解決に挑戦していく。

生徒たちは、「商業高校で学んだマーケティングのノウハウを最大に生かせられるように精一杯頑張ります」や「高校生ならではの発想を生かしながら９人で頑張っていきたいです」などとコメント。

また、共同でクリガレを盛り上げるにあたって注目を浴びる為に、見入るような動画の編集をしたいです」「高校生ならではの視点を大切に、SNSを活用し様々な人の認知を得られるように頑張ります」などのコメントも。

「企業様とともに活動できる良い機会なので自分の成長につなげられるように頑張ってクリガレを有名にしていきたいです」という声も寄せられた。

同校の先生は、次のようにコメントした。

「このような機会を生徒に与えていただき感謝しています。SNSは今の若者にとって生活に欠かせない存在です。生徒たちには、学校で学んだ知識を活用し、新たにSNSマーケティングを学ぶことで、これからの社会で活躍する一歩を踏み出してほしいと期待しています。」

また、lanitech代表取締役CEOの西脇靖紘氏は、次のようにコメントした。

「高校生の皆さんとSNS情報発信に取り組めることを嬉しく思います。特にTikTokなど若い世代のプラットフォームを活用することで、私たちが重視する『共創』の価値がさらに広がると期待しています。

このプロジェクトを通じて、皆さんの創造力と行動力が実社会の中で確かな手応えとなり、自信や次の挑戦につながることを願っています。クリガレのサイトでも随時情報アップデートいたします。お楽しみに。」

高校生たちとクリガレのシナジーに注目しよう。

クリエイティブガレージ星が丘公式サイト：https://cgh.works
lanitech公式サイト：https://lanitech.jp

(佐藤ひより)

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