「実践的金融リテラシー」を親子で学べる書籍が発売。キャッシュレス時代を生き抜く!
シャトルは、代表取締役・見原思郎氏による著書「親子で学ぶデジタル×マネー教育 ネコマルのデジタルおこづかいレッスン」が、幻冬舎から5月26日(月)より発売されたことを発表した。
お金を取り巻く環境は大きく変化
急速なキャッシュレス化の進展や、2022年度からの高校での金融教育義務化など、お金を取り巻く環境は大きく変化している。IT技術の進化により、子どもたちがお金に対する実感値を持ちにくくなる一方、デジタルならではの利点を活かし金融リテラシーを高める絶好の機会ともいえるだろう。
「親子で学ぶデジタル×マネー教育 ネコマルのデジタルおこづかいレッスン」1,760円(税込)は、このような時代背景を踏まえ、親子で新しいお金のカタチと賢く付き合うための知識を楽しく学べるように企画された。
物語形式の実践的レッスン
同書は、小学3年生のタケルとその家族が、お金の妖精「ネコマル」のアドバイスを受けながら、デジタルマネーの管理方法・正しい使い方・貯め方・さらには投資の基礎までを学んでいくストーリー仕立ての内容だ。 親子向けプリペイドカード「シャトルペイ」の開発・提供を通じて、長年親子の金融リテラシー向上を支援してきた著者ならではの視点で、デジタル時代に必要な知識を具体的に、分かりやすく解説している。
例えば同書では、キャッシュレス決済の特性とメリット・デメリットや、デジタル時代のおこづかい管理と予算設定を解説。さらにネットショッピングの注意点と安全な利用方法を解説している。お金の価値と上手な使い方を考えられるほか、親子で取り組む金融リテラシー教育のヒントとなるような一冊だ。
同書は、9〜15歳の子どもを持つ保護者で、キャッシュレス時代のおこづかい管理に悩んでいる人や、学校や塾で金融リテラシー教育を担当する先生・指導者、家族での“お金の会話”をもっと増やしたい、金融教育に関心の高い保護者にぴったり。そのほか、デジタル決済やFintechサービスに関心があるビジネスパーソン/スタートアップ関係者や、子どもの自発性・責任感を育てる教材を探している人にも適している。
家庭でのリアルな金融教育を無理なく実践
著者の見原思郎氏は、「キャッシュレスの時代、子どもたちにとってお金はますます実感しにくいものになっています。しかし、これは大きなチャンスでもあります。なぜなら、お金の教育とは単に金融知識を教えることにとどまらず、子どもたちが自ら考え判断する『自律の心』や、目標を立ててコツコツと努力する『計画性』といった将来に不可欠な能力を育む大切な機会だからです。(中略)
『金融のことは難しくて』と、これまでお子さんへのお金の教育の大切さを感じながらも一歩踏み出せなかった親御さんでも、この本を読めば大丈夫です。親子で『お金って何だろう?』という基本から一緒に考え、ご家庭でのリアルな金融教育を無理なく実践できます。(後略)」とメッセージを寄せている。
同氏は、青山学院大学卒業後、インターネット系ベンチャーを経て26歳で起業。GREEやSupershipでの新規事業立ち上げ、メルカリでのメルペイ立ち上げに貢献後、40歳でシャトルを設立した。「未来を担う若い世代の可能性を最大化する」をミッションに、親子向けフィンテックサービス「シャトルペイ」を開発・提供している。
お金の使い方を通して好きなことを見つける
シャトルは、「未来を担う若い世代の可能性を最大化する」をミッションに、子どもたちがお金の使い方を通して好きなことを見つけ、わくわくと取り組める社会の実現を目指している。
同社は、子ども向けフィンテックサービスの提供を通して、親が子どもに共感し、応援したくなるきっかけを増やし、親子で金融リテラシーを実践から身につける機会を創出していく考えだ。
シャトル代表・見原思郎氏の著書「親子で学ぶデジタル×マネー教育 ネコマルのデジタルおこづかいレッスン」を、この機会にチェックしてみては。
(江崎貴子)
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