Zeveroが「いわきFC」のサステナビリティ推進に向けた取り組みを支援!
脱炭素経営を支援するグローバルスタートアップのZeveroは、福島県いわき市・双葉郡をホームタウンとするプロサッカークラブ「いわきスポーツクラブ(以下、いわきFC)のサステナビリティ推進に向けた取り組みを支援する。
Zeveroの専門性を活かし、「いわきFC」の理念「スポーツを通じて社会価値を創造する」の実現と、地域とともに歩む持続可能なクラブ運営モデルの構築を目指すという。
Zeveroについて
Zeveroは、企業がネットゼロ実現に向けた取り組みを支援する炭素会計および脱炭素化プラットフォームのリーディングカンパニー。英国発のAI自動算出を活用した炭素会計ツールと、シンガポール発の最新LCA(ライフサイクルアセスメント)技術を統合。炭素排出量の可視化だけでなく、排出削減に向けた具体的なアクションを支援している。
同社は、6月時点で20カ国以上の顧客にサービスを提供しており、約1億kgCO₂e以上の排出量管理実績をもつ。「企業がインパクトのあるサステナビリティ戦略をグローバルで構築できるよう支援する」を企業ミッションとしている。
地域との共創によるまちづくりにも注力
「いわきFC」は、福島県いわき市・双葉郡をホームタウンとするプロサッカークラブで、2015年に設立された。2016年に福島県社会人リーグ2部からスタートし、地域リーグからJリーグまで昇格。6月時点ではJ2リーグに所属している。
「スポーツを通じて社会価値を創造する」という理念のもと、設立当初から一貫して地域に根ざした活動を展開。地域との共創によるまちづくりにも力を注いでいる。
多角的な視点からクラブ運営の脱炭素化を支援
Zeveroは、スポーツ界における脱炭素の先進事例を生み出すことを目指し、今回「いわきFC」のサステナビリティ方針の実装支援を開始。
「いわきFC」は、地域との共生を軸に「人づくり」「まちづくり」を進めており、その活動はJリーグにおいても先進的な取り組みとして注目されている。
今回の協業では、サステナビリティ戦略の策定からチーム活動におけるGHG排出量の可視化、イベントのLC評価など、多角的な視点からクラブ運営の脱炭素化を支援。Zeveroの欧州で培った知見でグローバルな視点での提案と支援、そして「いわきFC」の地域密着型のクラブ運営を掛け合わせ、地域・ファン・パートナー企業を巻き込んだ共創型のサステナビリティを実現していくという。
スポーツ界の新たなモデルケースとなるよう貢献
Zevero代表取締役の谷内樹生氏は、「いわきFC様のように、地域と深く関わりながら社会価値を創出しているクラブの取り組みをサステナビリティの観点から支援できることを非常に嬉しく思います。Zeveroの国内外の経験を活かし、いわきFC様の取り組みがJリーグ、そしてスポーツ界の新たなモデルケースとなるよう貢献してまいります」と想いを語っている。
また、「いわきFC」代表取締役の大倉智氏は、「気候変動は私たちの暮らしや未来に直結する重要な課題であり、Jリーグ全体としても真剣に向き合っているテーマです。今回のZevero様との協業を通じて、来年のJリーグの『Sport Positive League (スポーツポジティブリーグ)』参画を前に具体的なアクションを起こせることを嬉しく思います。地域によって環境や課題が異なるからこそ、いわきFCが地域社会の先頭に立ち、地域に根ざした形で、ファン・サポーターをはじめとする地域の皆さまとともに環境への意識を高め、行動の輪を広げていきたいと考えています」とコメントを寄せた。
この機会に、Zeveroと「いわきFC」の取り組みに注目してみては。
Zevero公式HP:https://www.zevero.earth/ja
「いわきFC」公式HP:https://iwakifc.com
(ソルトピーチ)
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