Hedigan’s、新曲「Hatch Meets June」配信リリース

Hedigan’s、新曲「Hatch Meets June」配信リリース

Hedigan’sが、2025年7月9日(水)に新曲「Hatch Meets June」を配信リリースする。

昨年〈FUJI ROCK FESTIVAL〉、〈GREENROOM FESTIVAL〉といった大型フェスに出演。今年1月~3月まで全国8都市を巡るワンマンツアー〈Hedigan’s “TOUR Chance”〉を開催するなど、精力的な活動を行うHedigan’s。同楽曲は、昨年11月の1stアルバム『Chance』以来、約半年ぶりのリリースとなる。

併せて、8月4日(月)・渋谷 CLUB QUATTRO(東京)で開催する自主企画ライブのゲストに、ライブハウスやフェス等で活躍を見せるバンド・HAPPYを迎えることを発表。チケットは明日6月14日(土)10時より一般発売がスタートする。

コメント

Hedigan’s コメント
【間(あわい)】 物事の境界、空間、時間の合間、関係性といった意味を持つ大和言葉。 現代常用される「あいだ」は「空き処」から来て、何かと何かを隔てる空白を指す語であるのに対し、「あわい」は「合う」、すなわち物と物、人と人、時間と時間が出合い交わり合うときに生じる空間を意味している。 ———— 間に何が起きているのか。 見過ごされている時間がある。 取りこぼされている感情がある。 わたし達が知覚出来る情報には限りがあり、キャパシティからはみ出た情報は忘れ去られ無意識下に沈澱する。 情報の量だけでも限りがあるのに、その中身すらも、理解というフィルターを通過出来なければ無に還ってしまう。 理解をするために人は枠組みを設定する。「嬉しい」と「悲しい」にも間はあるはずなのに、情報を無に還さないためにどちらかの枠組みに収めるということはよくある話だ。 知覚出来る情報はほんの僅かであり、その事実はわたし達がいかに自身のことすら理解し切れていないかを示す。 心と身体の中に埋もれているはずの、取りこぼされたものを意識のレベルに押し上げることで、わたし達は知らない自分に出会える。 ———— このAWAIというイベントでは、人と人、時間と時間、それぞれの間にあるものにフォーカスします。 視界の外にあるものが、我々の現実の構成に何をもたらしているのか。 そのヒントを探す日になれれば幸いです。 第二回となる今回は、意識と無意識のコミュニケーションを誘発するに一番相応しい音楽を奏でてくれるバンド、HAPPYを招いて共にイベントを作っていきます。 ご来場を心よりお待ちしております。

リリース情報

Hedigan’s
「Hatch Meets June」
2025年7月9日(水) 配信リリース

ライヴ情報

〈Hedigan’s “AWAI vol.2”〉
2025年8月4日(月) 渋谷 CLUB QUATTRO
出演:Hedigan’s / ゲスト:HAPPY
チケット一般発売:2025年6月14日(土)10:00~
URL:https://lit.link/hedigans

アーティスト情報

オフィシャル・ウェブサイト:https://www.sonymusic.co.jp/artist/Hedigans/
X:https://twitter.com/hedigans_japan

Hedigan’s、新曲「Hatch Meets June」配信リリース

Hedigan’s、新曲「Hatch Meets June」配信リリース

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. Hedigan’s、新曲「Hatch Meets June」配信リリース

OTOTOY

ハイレゾ音楽配信/メディア・サイト。記事も読めるようになったアプリもよろしくどうぞ。

ウェブサイト: http://ototoy.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。