【2025 BETアワード】マライア・キャリー、新曲「Type Dangerous」をTV初披露 アンダーソン・パーク/ラキムらが参加
現地時間2025年6月9日夜に開催されている【2025 BETアワード】にて、マライア・キャリーが、新曲「Type Dangerous」をTV初パフォーマンスし、観客を魅了した。
Dナイスが、マライアの代表曲「Fantasy」「Obsessed」「Heartbreaker」のサンプルを流しながら、視聴者を“クラブ・マライア”に迎え入れると、代名詞であるホイッスルボイスとともにマライア本人が登場。白いスーツ姿の男性ダンサーたちが彼女を取り囲み、そのうちの一人がマライアの白いトレンチコートを脱がせると、彼女は歌いながら、きらびやかなゴールドのドレス姿を披露した。
楽曲のプロデューサーであるアンダーソン・パークがドラムを担当する中、ラキムがサプライズ登場し、エリック・B&ラキムによる1986年のデビュー曲「Eric B. Is President」の自身のバースを特別に披露した。この曲は「Type Dangerous」でサンプリングされている。そしてマライアは、ジャーメイン・デュプリと故ファットマン・スクープとタッグを組んだ2005年のヒット曲「It’s Like That」を一人で歌いながら、金色の紙吹雪が降り注ぐ中、パフォーマンスを華やかに締めくくった。
マライアは、16枚目となるスタジオ・アルバムから最初のシングルとなる「Type Dangerous」を先週金曜日にgamma.からリリースしていた。
マライアは、【2025 BETアワード】でジェイミー・フォックス、スヌープ・ドッグ、カーク・フランクリンとともに<アルティメット・アイコン賞>を授与される。彼女のパフォーマンス中、背後のスクリーンには、“アルティメット・アイコン”としての実績が映し出され、【グラミー賞】5回受賞、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位獲得曲19曲、世界で2億枚のアルバム・セールスといった記録が紹介された。
今年の【BETアワード】は、ケヴィン・ハートを司会に向けて、米LAライブのピーコック・シアターにて開催されている。
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