料理研究家・リュウジさんの「備蓄米 忖度無しでレビュー」が物議 「もしかして消されるかもしれません」

5月21日に農林水産大臣に就任した、自民党の小泉進次郎衆議院議員。米の価格の高止まりが続く中、政府備蓄米を店頭価格5キロ2000円程度で販売との方針を打ち出す。実際に5月末頃から販売が開始となり、大きな反響を呼んでいる。

リュウジさんが忖度無しでレビュー

そんな中、バズレシピでおなじみ料理研究家リュウジさんは6月3日に

政府備蓄米、古古米手に入れました

めちゃくちゃ荒れそうですが忖度無しでレビューします

とツイートを行う。これに対し、

いや、美味しいかどうかなんてどうでも良くて、なぜ海外で安く買えるのに国内でコメ不足が起きているのか?
農家の平均年齢は70歳を超えているのに何の政策もしない。
こういった問題点を考えて頂きたいです。

という意見が寄せられるなどして大荒れとなる。
リュウジさんは

これに対して味の問題じゃない!!とか怒り散らしてる人は料理研究家に何を求めてんだろ
農家さんが丹精込めて作った米が時間が経つとどれだけの変化があるか知りたい方の為に実直に現状を伝えようと思ってんだけどな
美味しかったらなんか不都合があんだろうか

とコメントしていた。

リュウジさん「もしかして消されるかもしれません」「多分、めちゃくちゃ荒れる」

6月6日、

もしかして消されるかもしれません
今話題の備蓄米について本当に忖度無しでレビューしました
かなり物議を醸す結果になってます 多分、めちゃくちゃ荒れる

というコメントとともに、


【緊急】古古古米と呼ばれた政府備蓄米について
https://www.youtube.com/watch?v=TmXgJH7y7Qk[リンク]

という動画が投稿される。炊飯器を緊急で購入して同時に炊くなど、備蓄米と新米のガチの食べ比べが行われていた。

「味については食ってから文句言った方がいいす 」

リュウジさんは翌7日、

軽くネタバレしますけど、これ面白い結果になって
スタッフの中には
「むしろ備蓄米のが旨い」って人も居ました
これをまずい、とか家畜の餌と言うのは海原雄山並み舌をお持ちとしか思えない
古くても美味しく食べられる国産米は日本の宝です
味については食ってから文句言った方がいいす

とのコメントを行っている。

現在、概ね全国で販売されるようになってきた備蓄米。皆さんもいろいろと意見はあるだろうが、とりあえずは動画をご覧になってみてはいかがだろうか。

※画像は「YouTube」より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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