【東京都千代田区】ベトナム茶の新ブランド「Tinh」が日本初の対面試験販売を実施
ベトナム茶を専門に取り扱うEnchaは、ベトナム茶の新ブランド「Tinh(ティン)」をローンチ。6月3日(火)~7月31日(木)の期間、日本初の対面試験販売を東京都千代田区にあるTokyo Innovation Baseにて実施する。
ベトナム茶という新しい選択肢
昨今、ノンアルコール志向や健康志向の高まりを背景に、お茶の人気が再燃。日本でも緑茶だけでなく国産紅茶や烏龍茶など、お茶の多様化が進んでいる。
そんななか、ベトナム茶は緑茶・紅茶・烏龍茶のすべてがそろっているうえに、生の花を使った香りづけ等により多彩なフレーバーが楽しめるユニークな存在だ。
ベトナム茶の輸入と小売販売・卸売販売を行うEnchaは、専門店として日本でベトナム茶の啓蒙・普及に努めている。これまではベトナム市場向けのブランドを展開していたが、今回、日本市場向けにリニューアルした新ブランド「Tinh」を立ち上げた。
「Tinh」で重視するのは、シングルオリジンのお茶を消費者に直接届けることだ。ベトナムの生産者から仲介業者を介さずにお茶を買い付けて現地での関係を構築し、トレーサビリティとフェアトレードを実現。消費者が安心して選べるお茶づくりにこだわっている。
イベント概要
そして、「Tinh」にとって日本初となる対面での試験販売が、6月3日(火)から約2か月間にわたって行われる。
販売場所は、スタートアップ支援のために東京都が中心となって運営するオープンイノベーション拠点のTokyo Innovation Base(以下、TiB)。TiBへの来場予約は不要であり、無料で入場できる。
試験販売では、ベトナム茶の茶葉を提供する予定。南国の花で香りづけしたものや大自然の茶樹から摘み取ったものなど、日本ではなかなか出会えない個性豊かなお茶が揃う。
そんな幅広いラインナップの茶葉を実際に手に取ったり、冷茶を試飲したりしながら商品が選べるようになっており、初めてベトナム茶に触れる場合でも安心だ。
また、「Tinh」が紹介するベトナム茶は「ちょっと気になる」「飲んでみたい」と思えるような日本人の味覚にも合う味わいで、お茶が好きな人はもちろん、普段はあまり飲まない人でも楽しめるという。
今後の展開について
今回の試験販売での結果を踏まえ、2025年夏ごろに予定している「Tinh」の正式ローンチの準備を進めていくとしている。正式に立ち上げた後は「Tinh」のベトナム茶がオンライン等でも購入可能。
なお現在は新ブランドサイトを準備中のため、オンライン販売については当面の間、Enchaの既存サイトで案内するとのこと。
日本人にはあまり馴染みのないベトナム茶とはどんな味わいなのか、この機会に気軽に体験してみては。
■「Tinh」試験販売
日程:2025年6月3日(火)~7月31日(木)
時間:平日11:00~19:00、土日祝11:00~17:00
場所:TiB SHOP (Tokyo Innovation Base)
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3
Encha公式オンラインショップ:https://www.reikatea.com
(紫原もこ)
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