中華まんファンから「ジェネリック551」といわれている「東京豚饅」の豚まんは本当にウマイのか→ 食べてみた

中華まんって本当に魅惑的な存在ですよね。フッカフカで、アッツアツで、中にはジューシーな具が入っている。豚まん、カレーまん、ピザまん、あんまん、スライムまん、いろいろあるが、どれも人を魅了してやまないグルメだ。

東京豚饅が大人気！ 実際に食べてみた

みんな大好き中華まんだが、最近大きな話題となっている中華まんブランドがある。それが「東京豚饅」だ。一部の中華まんファンからは「ジェネリック551」といわれているが、そんなにウマイのか!? ということで実際に食べてみた。

実に素晴らしいテイスト

今回は東京豚饅でチルドの豚まんセットを購入。持ち帰り、蒸すか電子レンジ過熱で仕上げてから食べるもの。さっそく加熱して食べてみたのだが、これが実に素晴らしいテイスト。

モチモチ生地とほどよい甘さのバランスが黄金比率

まず感動したのが生地(皮)の部分である。艶やかな表面で、内部は弾力強めのモッチリ感。食べると、ほのかに広がる甘味。その甘さが極めて繊細で、食べていて笑みがこぼれるほど美味。このモチモチ生地とほどよい甘さのバランスが黄金比率なのだろう。これはいい生地だ。

素晴らしいバランスの賜物

そしてギューッと詰まっている豚肉もたまらなく美味。塩味がほどよく、豚肉本来のおいしさを主役としたテイストで、食べ進めても飽きない。過剰に濃くならず、極めて上品。これもまた、素晴らしいバランスの賜物といえよう。

東京豚饅の豚まんは東京豚饅だけのもの

世間では「ジェネリック551」との声も出ているが、それは誉め言葉だとしても「東京豚饅の豚まんは東京豚饅だけのもの」と感じた。完全にオリジナルの味であり、そのつもりで食べたほうが良いと思われる。そもそも551とは明確に味が違う。

この味に到達した東京豚饅の中の人に敬意を表したい。おいしかった。ごちそうさまでした！

東京豚饅の豚まんがウマイ。かなりウマイ。好き。 pic.twitter.com/cywBMK0AGz— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) June 2, 2025

(執筆者: クドウ秘境メシ)