【兵庫県神戸市】生田神社で6月限定の絵御朱印2種・四輝朱印をはじめ、限定の御朱印6種を授与開始

兵兵庫県神戸市の「むすび育む宮」生田神社で6月限定の絵御朱印2種・四輝(しき)朱印をはじめ、限定の御朱印6種の授与が始まった。

切り絵御朱印【あじさい】

切り絵御朱印【あじさい】は、末社「市杵島神社」にお祀りする神戸七福神の中で唯一の女神・弁財天を揮毫した六月限定の切り絵御朱印。女神を祀る御社に相応しく、色鮮やかな紫陽花の花と弁財天の姿を配し、境内の生田の池の周りに咲く紫陽花の華やかな様を切り絵で表現し調製した。紫陽花の花びらと葉の一部のカットに、通常のレーザーカットではなく、レーザーの出力を調整し紙を削る技法(ハーフカット)を用いた。サイズは約209mm×148mm。授与期間は6月1日(日)〜30日(月)。状況により無くなる場合もあるとのこと。初穂料は1,000円。

切り絵御朱印【翠雨(すいう)】

切り絵御朱印【翠雨(すいう)】は、草木の青葉に降る雨という意味の「翠雨」の文字を配し、新緑の季節に降る雨に紫陽花が濡れ、清々しく輝く様子を切り絵で表現した。季節ごとに調製した特別なものだ。サイズは約198mm×147mm。授与期間は6月1日(日)〜30日(月)。状況により無くなる場合もあるとのこと。初穂料は1,000円。

夏季限定御朱印【夏詣】

夏季限定御朱印【夏詣】は、縁むすびの神である御祭神｢稚日女尊｣を中央に揮毫し、社紋の八重桜と本年の干支である「巳」、清らかに咲く朝顔、周りには彩り豊かに輝く花火を配し、明るく活気のある様子を表現した。季節ごとに調製した特別なものだ。授与期間は6月1日(日)〜8月31日(日)。状況により無くなる場合もあるとのこと。初穂料は500円。

四輝朱印【瑞雨(ずいう)】

四輝朱印【瑞雨(ずいう)】 は、若葉や紫陽花の瑞々しい様子を「エッチング加工」の複雑な煌めきで表現した御朱印。授与期間は5月1日(木)〜6月30日(月)。状況により無くなる場合もあるとのこと。初穂料は1,000円。

6月限定御朱印【あじさい】

この御朱印は、清々しい雨粒が光り輝く中、可愛らしく咲く紫陽花、梅雨を楽しむ傘を神戸の街に配し、淡く柔らかな色合いで表現、調製したもの。授与期間は6月1日(日)～30日(月)。
状況により無くなる場合もあるとのこと。初穂料は1,000円。

6月限定御朱印【みなつき】

この御朱印は、新年より半年の間、心と身体に知らず知らずに溜まった罪や過ち、穢れを祓い清め、残りの半年を穏やかに過ごせるよう願う神事「夏越の大祓」で設える「茅の輪」と、境内に華やかに咲く紫陽花を神戸の街に配し、調製した。授与期間は6月1日(日)～30日(月)。状況により無くなる場合もあるとのこと。初穂料は500円。

【茅の輪守】授与開始のお知らせ

6月1日(日)より数量限定で無病息災、疫病退散を祈願した「茅の輪守」の頒布が行われる。神棚や玄関に祀ると良いそうだ。初穂料は1,000円(西授与所にて)。無くなり次第終了とのことだ。

安産祈願「戌の日限定御朱印」

5月17日(土)から戌の日に安産祈願を受けた人に「戌の日限定御朱印」の授与を行なっている。「祈願にお越しになられた日付を記し、生田大神様との御神縁のもと、無事安産にてお子様がお生まれになりますことを謹んでお祈りいたします。」とのこと。また、戌の日以外に安産祈願に行く場合、御朱印希望であれば祈祷申込の際に伝えるようにとのことだ。この御朱印は、安産祈願の祈祷を受けた人へのみ授与されるため注意したい。

生田神社について

地元神戸では「いくたさん」と呼ばれ親しまれている生田神社の謂れは、「神功皇后摂政元年(西暦201年)三韓よりの帰途、今の神戸港の沖合で船が進まなくなった為に神占を行ったところ、稚日女尊が現れ、｢私は活田長峡国に居りたい｣と申されたので、海上五十狭茅によって祀られました。」とのこと。縁結び、健康長寿、商売繁盛、家内安全をはじめ、恋愛成就や安産祈願の御利益があり、神戸の守り神として知られている。

また限定御朱印は、郵送での発送も行なっている。郵送希望の場合は、公式サイトの生田神社限定御朱印の郵送ページで確認を。

6月限定の貴重な御朱印を授与するため、生田神社へ出かけてみては。

■生田神社
住所：兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1
公式サイト：https://ikutajinja.or.jp

(熊田明日良)

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