今って世界的にドーナツがブームなの? →クリスピー・クリーム・ドーナツに聞いた

日本の人気店「I’m donut ?」がアメリカで店舗をオープンしたり、アメリカの人気店「ランディーズドーナツ」が日本で店舗をオープンしたり、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」は日米双方で『パックマン』とのコラボドーナツを発売したりと、なにやらドーナツ業界が賑やかな昨今です。

日本で人気「I’m donut?」アメリカ・ニューヨークに進出 最大3時間待ち!日本円で1つ1820円の商品も(YouTube)
https://youtu.be/gI2dccswZNE

米老舗ドーナツ店 上陸 全国50店舗目指す【WBS】(YouTube)
https://youtu.be/SQv_LnpDa5I

ドーナツ業界が活気づいているのは日本国内に限った話なのか、それともドーナツが定着しているアメリカでも同様なのか、他の国や地域でもドーナツに対する注目度が上がってきているのか、専門家の見解を得るためにドーナツ専門店に取材を申し込んでみました。

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「『パックマン』とのコラボドーナツは非常に好調」だというクリスピー・クリーム・ドーナツの担当者によれば、「我々のブランドは世界41か国で展開しておりますが、ドーナツカテゴリがブームになっている、というのは日本以外にはないと認識しております」とのこと。

「朝はドーナツにコーヒー」というライフスタイルが一般的なアメリカでは、ドーナツという食べ物が生活に密着しているので今更“ブーム”になっているわけではないようです。

一方、日本では「生ドーナツ」「和ドーナツ」 「ペコちゃんmilkyドーナツ」「丸亀うどーなつ」「ドーナツたい焼」といった文字が外食チェーン、コンビニ、パン屋などから発信されています。個人や夫婦で営むドーナツ専門店も体感的に増えている気がします。

アメリカのドーナツ市場の規模は8000億円とも1兆円とも言われています。1200億円~1500円程度とそれほど市場が大きいとは言えない日本国内で生き残るのは果たしてどこになるのでしょうか。

※画像:クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社提供

(執筆者: 6PAC)

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