ゴリラのローラが死去 / 千葉市動物公園が優しく穏やかな表情のローラ画像を公開

千葉市動物公園で飼育されていたゴリラのローラが死去したことが判明した。
千葉市動物公園は公式Xアカウントで「長らく皆さまに愛されていましたニシゴリラのローラが永眠いたしました」とコメント。優しい表情をしたローラの写真もあわせて公開した。死因は「麻酔合併症による肺水腫」とのこと。
<千葉市動物公園公式サイトのコメント / 一部引用>
「長らく皆さまに愛されていましたローラが永眠いたしました。ローラは人工保育で育ち、2008年に千葉市動物公園に来園しました。人間が大好きでバックヤードでは飼育係にかまってほしいアピールをするところがあり、屋外展示場では様々な一人遊びをしていたことを思い出します。来園してから今日まで、ローラをやさしく見守ってくださった皆様に深く感謝申し上げます」
長らく皆さまに愛されていましたニシゴリラのローラが永眠いたしました。詳細はHPをご確認ください。https://t.co/bWNx3KPJyD来園してから今日まで、ローラをやさしく見守ってくださった皆様に深く感謝申し上げます。(企)#千葉市動物公園 pic.twitter.com/zew3ycQEsw— 千葉市動物公園【公式】 (@ChibaZoo) May 15, 2025
2008年に千葉市動物公園にやってきた
人間が大好きだったというローラは、2008年に千葉市動物公園にやってきたとのこと。1977年9月21日に生まれたそうなので、長い間、人間と共に暮らし、愛されてきた存在だったことがわかる。
ローラの展示場前に献花台を設置
2025年5月16日に、ローラの展示場前に献花台を設置するそうなので、ローラにお別れを言いたい人、ローラをもっと深く知りたい人は行ってみてはいかがだろうか。
※記事画像は千葉市動物公園の公式Xアカウントより引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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