【EVO Japan 2025】鉄拳8優勝のDRX Knee選手にインタビュー!「またパキスタンに道場破りを」
2025年5月9日(金)から11日(日)まで開催中の格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2025 presented by レバテック(以下、EVO Japan 2025)」
「鉄拳8」部門優勝のDRX Knee選手(@holyknee)にインタビューを行いました!
鉄拳8優勝のDRX Knee選手にインタビュー!

― 率直に今の感想をお願いします
「鉄拳8」がリリースされ、実は最初の頃は相性が悪いゲームだと思っていたんです。
それでもファンの皆様から激励の言葉を多くいただき、それが励みになりました。
とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
― そんな相性の壁を前にどんな工夫をしたんでしょうか
初代からずっと鉄拳をプレイしてきて、今まではディフェンシブな立ち回りが得意でした。
しかし「鉄拳8」をキッカケに攻撃的なスタンスに変えていこうと決意して、その決意が上手く実ったと思っています。

― グランドファイナルでは追い込まれるシーンもありました
最初は緊張感もあって鈍い動きを見せていましたが、プレイしていくうちに長年の勘と技術で逆転に持っていけたかなと思っています。
― Knee選手といえば世界中で強いプレイヤーと対戦するエピソードも有名ですが、いま行きたい国や戦いたいプレイヤーはいますか?
やはり強いプレイヤーが集まっているパキスタンあたりにはまた行って道場破りしたいですね(笑)
プレイヤーで例に出すならArslan Ash選手やAtif Butt選手とは戦いたいです。

― 若いプレイヤーと戦っていてどんな印象を受けますか?
中には10個、20個下の選手もいますが、年齢関係なく誰にでも挑んでいきたいと思っています。
負けず嫌いなので自分の経験値をそのままぶつけたい!という気持ちがあります。
― いまのKnee選手を倒すために若手へのアドバイスがあればお願いします
今日もご覧いただけたように、最初の2ラウンドは取られてしまいましたが、戦いに適応した結果勝つことができました。
例えば攻め方、守り方にいくつものパターンを用意して対戦相手を翻弄できるプレイヤーが強いと思います。
決勝ではステージ上ということもあって特に気合が入っていて勝つことができましたが、予選の段階でこれくらい強い相手と当たっていたら負けていた気がする、というのが正直な気持ちです。
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