【オフィシャルレポ】I Don’t Like Mondays.、中国最大フェスに2か所連続出演
アイドラこと
【以下、オフィシャルレポート】
2025年5月2日に東莞、5月4日に北京でパフォーマンスを披露し、2日間合計で会場に集まった6万人以上の中国大陸のファンを盛り上げた。
OPからド派手でスタイリッシュなアタック映像から始まり、1曲目の”Beautiful Chaos”で一気に会場を巻き込んだ。”全部アナタのせいなんだ”を中国語で歌唱し中国大陸ファンを驚かせ、中国大陸で人気曲”ロンリーゾンビーワンダーランド”で熱気は最高潮に達し”Freaky Boy” “WOLF VIBES”と続きファンは悲鳴をあげる。最後は会場を一つにする讃美歌のようなアイドラのライブ代表曲”Change”で音楽と繋がれた奇跡をファンに伝え、感動/共鳴を生みSuper Strawberry Music Festival初出演を締めくくった。
I Don’t Like Mondays.は、元々海外思考だったメンバーが多く、デビュー10年目となった昨年、中国大陸でのツアーも初開催。中国大陸への本格進出を果たしていた。今年1月には、自身2度目の中国大陸でのツアーを敢行。デビュー10周年記念EP『FOCUS』を引っ提げ開催されたツアーの中国大陸編で北京・成都・武漢・上海・深セン・広州の6ヶ所か所をソールドアウトさせ、累計5000人以上の動員を記録した。
順風満帆に見える彼らだが、これまでの歩みには大きな苦悩があった。J-RockシーンとI Don’t Like Mondays.の音楽性とのバランスや英語歌詞が多い彼らには試行錯誤が多く、日本は音楽チャートを機にしなければならない傍ら、自分達のアイデンティティも大事にしないとならない日々が続いた。2022年のアニメ「ワンピース」主題歌を機に海外への扉が開きWORLD TOURを行った際、自分達がやってきた方向性が間違いでなかったと確信。幅広い層のファンを獲得し、規模を拡大し続けている。
また、4月30日には2025年第1弾シングルとなる「jealous」を配信リリース。昨年のデビュー10周年記念EP「FOCUS」リリース後初となる新曲は、彼らのアイデンティティのひとつ「ダンサブルロック」に再フォーカス。ディスコ・ファンクサウンドをベースに軽快なトラックの上に、YUの紡ぐ女々しい男心がウェットかつ爽やかに響いている。
リリース情報
I Don’t Like Mondays.「jealous」
OTOTOY配信中
ハイレゾ
https://ototoy.jp/_/default/p/2692454
ロスレス
https://ototoy.jp/_/default/p/2692449
「jealous」スペシャルグッズ:
https://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1?jsiteid=mumo&artist_id=IDLMX
フォトギャラリー
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