アブラマシマシマシマシマシマシマシマシマシマシマシマシのラーメンを秋葉原で食べた結果→ お店「危険な背脂が致死量」

アブラが大好きなので、ラーメン屋でアブラを増すことができるときはマシ確定。アブラ大容量のラーメン屋があると知ったらダッシュで向かう。それほどアブラが大好物なのだが、ここまでアブラマシマシなラーメンは初めて。こんなの初めて。

アブラマシマシマシマシのラーメンがあるらしい!

そんなアブラマシマシマシマシマシマシマシマシマシマシマシマシのラーメンが食べられるのは「超ごってり麺ごっつ 秋葉原店」(東京都千代田区神田松永町18-1)。JR御徒町駅とJR秋葉原駅から徒歩圏内だが、若干、秋葉原方面から歩いたほうが近い。

お店「致死量! 危険な背脂!」

お店に行ってみると……、アブラだらけのラーメン、確かにあった。お店がみずから「致死量! 危険な背脂!」「背脂が苦手な人は決して喰らわないでください!」と注意喚起している! そんなにアブラがヤバイのか! 逆に食べたくなってきた!

アブラ爆盛りなのに! さらに爆盛り可能

店内に入り、食券を買い、空いている席に着席。店員さんめっちゃ元気で、めっちゃ優しい接客。ステキやん? 壁を見てみると、どうやらアブラの量を増やすことができるらしい。ただでさえアブラ爆盛りなのに、もっと増やせるってコト!? ということで、店員さんに「ごてごてお願いします」と伝える。ごてごてとは「超脂多め」という意味。

あまりにもアブラが多すぎて純白

目の前にやってきたラーメン、すでにビジュアルがヤバかった! あまりにもアブラが多すぎて、純白! そして麺が見えない! 丼を覆っている純白のアブラに、なにかしらタレのような液体がかかっており、ちょっと茶褐色。

安易に手を出しちゃあいけないラーメン!!

なにより衝撃をうけたのが固形のアブラである。切り身とか破片などではない。塊である。アブラの塊である。それがドッサリと盛られているのだ。これは確かに、お店が「致死量! 危険な背脂!」というのも理解できる! 安易に手を出しちゃあいけないラーメン!!

突如として現れる濃さがイイっ!

箸を丼に沈めて麺をサルベージ。すると、イイ感じにバキボキ感がありそうな麺が姿を現した。とりあえずかき混ぜずにそのまますする。ウホッ♪ うまいッ!! うまいけど、部分的に濃い!! だが、その、突如として現れる濃さが、イイっ!

むしろ旨味が濃さと塩味を盛り上げていて良き!!

今度は良くかき混ぜて食べる。うまいッ!! 今度はタレが全体的にまわって、均等な濃さに。でもちょっとまって、けっこう麺をズズッとすすりまくっているけど、まっっっっったく、しつこくない! むしろ旨味が濃さと塩味を盛り上げていて良き!!

アブラが麺とタレのウマさを盛り上げているのがわかる!!

これアブラが上質なのか、シェフの腕が素晴らしいのか、その双方なのかは不明だが、どうであれ、アブラが麺とタレのウマさを盛り上げているのがわかる!! すごいなー。ここまでアブラだらけなのに重くないし、しつこくないし、くどくないし、飽きない!!

アブラの量で圧倒されるかもしれないが、これは食べる価値がある一杯。アブラのポテンシャルに刮目せよ。ごちそうさまでした!

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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