冷蔵庫のプリンが減っていた!?不倫がバレた“まさかの証拠”とは?
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、思わぬことから不倫に気付く…驚愕の浮気現場描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都内在住の30代女性・Yさん。
今回は、思わず「あ~…これは…」と思わず女の勘が当たった“ ありえない夫婦間のトラブル ”についてお話します。
テーマはなんと、「不倫相手が冷蔵庫のプリンを勝手に食べた!」です。
不倫相手のちょっと考えられない感覚がから、モヤモヤを通り越して、怒りに変わっていった…。
でも、最後にはスカッと終われた私の小さな奮闘記。
よろしければお付き合いください。
★1話完結で描かれる、日常から気付いたプリン不倫の衝撃の物語です★
冷蔵庫の中の違和感

その日、私は仕事帰りにスーパーでお気に入りのプリンを買って帰宅しました。
「子どもが寝たら、ゆっくり食べよう」──そう思って冷蔵庫にしまったのですが、夜、いざ食べようとしたときに違和感が走ったのです。
箱に入った3個パックのプリン。そのうちの1つが、なくなっていました。
「え? まさか……?」
思わず息子に確認しましたが、「知らないよ」ときっぱり。
夫も「オレも食べてない」と言います。
ですが──その時の夫の表情に、違和感を覚えたのです。
目をそらして、なぜかソワソワ。
いつもなら「え?食べたの?」と笑いながら話す人が、なぜか“ 無口 ”。
この小さな違和感が、やがて恐ろしい現実へとつながっていくとは思いませんでした。
スマホの中の「知らない写真」

数日後、夫がリビングでスマホを充電したままお風呂に入っていたときのこと。
画面に通知が表示され、「今日のプリンも美味しかったね♡」というメッセージが見えたのです。
え? プリン? 今日も? 誰と??
指が震えながら、私は通知をタップしてしまいました。
そこには、見知らぬ女性と一緒に撮ったプリンの写真──しかも、私が買っていたのと同じ銘柄が、冷蔵庫の中で撮影されていたのです。
つまり、我が家で撮られた写真。
そしてその横に写っていたのは、間違いなく、夫でした。
まさかの「プリンで密会」?
夫が私のいない昼間、自宅に浮気相手を連れ込んでいたとは……。
ショックというより、怒りがこみあげました。
しかも、よりによって私の楽しみにしていたプリンまで勝手に……?
プリンを分け合ってイチャイチャしていたなんて、まさに地獄絵図です。
その日から私は、黙って“ ある作戦 ”を進めました。
プリン作戦、決行。
数日後、また同じプリンを買って冷蔵庫に入れておきました。
しかも、あらかじめフタの内側にメモを貼り、「お味はいかが?(笑)」と書いておいたのです。
夫が浮気相手と食べるであろう時間──昼の2時。
私は予定があると嘘をついて家を出て、数時間後に“ 急に帰宅 ”。
玄関を開けると、聞こえてきたのは女性の笑い声。
リビングに駆け込むと、そこには──ソファでプリンを食べる夫と、見知らぬ女の姿がありました。
“証拠”を手に、堂々と宣言

私を見て凍りつく2人。
私はテーブルの上にある空のプリン容器を見て、にっこり微笑みました。
「フタの裏、読んだ?」
夫の顔色がサーッと青ざめ、女は「え、なにこれ…」と小声でつぶやきました。
私はスマホでその場を撮影しながら、言いました。
「これで十分。あなたたちがやってたこと、証拠として残しました。
慰謝料、しっかりいただきますから。」
女は慌てて帰り、夫は必死に言い訳を始めましたが、時すでに遅し。
私はプリンと一緒に、私の怒りも冷蔵庫でじっくり冷やしておいたのです。
まとめ:甘いものの裏には、ほろ苦い真実がある
★ たった1つのプリンが、“ 浮気の証拠 ”になることもある
★ 日常の些細な違和感こそ、最も大きな真実を隠している
★ そして、“甘い時間”はいつか終わるもの
浮気の証拠は、いつだって予想もしないところに転がっています。
私のように、冷蔵庫の中にヒントがあるかもしれません。
どうかみなさんも、何かが「おかしい」と思ったら、その直感を大切にしてくださいね。

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