太陽の塔でおなじみの万博記念公園が注意喚起 「大阪・関西万博」会場と間違えて来る客が激増!?

4月30日、万博記念公園のサイトに

当公園に「大阪・関西万博」会場と間違えて来られるお客様が大変多くなっています
https://www.expo70-park.jp/info/70499/

というお知らせが掲載された。

当公園「万博記念公園」(大阪府吹田市)は、1970年大阪万博の跡地に作られた公園です。
2025年大阪・関西万博の会場ではございません。
2025年大阪・関西万博(EXPO 2025 OSAKA, KANSAI)は、大阪市此花区・夢洲(ゆめしま)にて開催されています。お間違えのないよう、十分にご確認ください。

と記し、大阪・関西万博のサイトにリンクを貼っていた。

岡本太郎さんの太陽の塔でおなじみ

1970年に開催された大阪万博の跡地に整備された万博記念公園。岡本太郎さんによる「太陽の塔」でおなじみであろう。最寄りの「万博記念公園駅」は、大阪・関西万博が開催されている夢洲からは電車で1時間半くらいかかる。

毎日数万人から十数万人が訪れる大阪・関西万博、同じ大阪の万博ということで間違えてしまう方がいるのも無理からぬことか。羽田空港(東京国際空港)と成田空港(成田国際空港)を間違えた、という話はごくたまに聞くのだが。

日程に余裕がある方であれば、間違えたついでに入園して、太陽の塔などを見学するのもいいかもしれないが……。

余談ながら、こちらの万博記念公園は人気位置情報ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」の「おみやげスポット」としても登録されている場所でもある。

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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