“カメラ欲”を満たしてくれる「KODAK PIXPRO」のコンパクトな一台。20種類の色彩モードを楽しめます

旅行やちょっとしたお出かけ用に、持ち歩きやすくてかわいいカメラが欲しいなと思っていた矢先。
出合ったのが、このコンパクトデジタルカメラ「KODAK PIXPRO WPZ2」でした。
ポップなカラーで超軽量!176gの個性的なカメラ

「KODAK PIXPRO WPZ-2」 26,880円(税込)※記事公開時のAmazon販売価格
家電量販店のディスプレイにブラックやシルバーのカメラが並ぶ中、イエローのポップなボディが目に飛び込んできました。
手に持ってみると、か、軽い……! 軽すぎる。
なんと本体の重さは176グラムしかないそうです。バッテリーの重さを足したとしても相当軽いのではないでしょうか。iPhoneより若干重いかな?くらいの印象。
軽くてちっちゃくてかわいいのに、ちょっとゴツゴツしていて無骨さも感じられるデザインも魅力です。持っていると気分が上がるので、遠出のときだけでなく普段から持ち歩くようになりました。
「色彩」を選べば、トイカメラみたいな世界感

普段は手動モード(シャッタースピードやISO感度を自分で設定するモード)を使うことが多いのですが、このモードには「色彩」という機能があって、20種類のメニューの中からその日の気分で選んでいます。
①普通 ②鮮明 ③日本スタイル ④イタリアスタイル ⑤フランススタイル ⑥パンク ⑦白黒 ⑧セピア色 ⑨モノクロ-赤 ⑩モノクロ-青 ⑪モノクロ-黄 ⑫モノクロ-緑 ⑬ネガ ⑭ドリーム ⑮ぼかし ⑯スタジオ ⑰魚眼 ⑱反射 ⑲グリッド ⑳スケッチ
お気に入りはちょっと青みがかった「日本スタイル」と暖かい印象の「フランススタイル」。「色彩」というメニューなのに、なぜか「魚眼」「反射」「パンク」といった尖ったメニューも……。
WPZ2は最新のiPhoneのように、きれいにくっきり写るカメラではありませんが、いろんなモードがあるのでちょっと味のある写真や笑える写真を手軽に撮れるおもしろいカメラです。
トイカメラで撮ったような、チープでかわいい、そしてちょっと懐かしい。そんな良さのある写真を撮ることができます。

日本スタイル

フランススタイル

イタリアンスタイル

普通モード
ちなみに尖がったモードはこんな感じ…!

魚眼

反射

パンク
初心者でも楽しく使えるシーンモードはおでかけにぴったり

手動モードのほか、「シーンモード」が充実しているので、シャッタースピードとかISOとか……そういうのよくわからん、という人でも大丈夫。その時々のシチュエーションに合わせたモードをセレクトすればOKです。
私は、ちょっと味のある写真を撮りたいときは手動モード、記録写真として残したいときはシーンモードと使い分けています。
①ポートレート ②風景 ③スポーツ ④ビーチ ⑤夕日 ⑥花火 ⑦夜景 ⑧雪 ⑨子供 ⑩パノラマモード ⑪ガラス越し ⑫手ブレ補正 ⑬流し撮り ⑭夜景ポートレート ⑮パーティー ⑯室内 ⑰植物 ⑱博物館
一般的な「ポートレート」「風景」といったシーンの他に「植物」「博物館」「ガラスごし」など多様なシーンが想定されていて、どこへ持って行っても使えるモードがあるので安心です。

博物館モード

夜景モード
また、Wi-Fi転送機能でスマホにすぐ送れるので、旅先からInstagramへの投稿もさくっとできるのがうれしい……!
雨にも超強い。実は結構すごい防水カメラでもある…!
ちなみに……このカメラ、実は防水防塵カメラでもあるんです。新婚旅行も大雨で、ウエディングフォトを嵐の中で撮った雨女の私にはぴったりなカメラでした。
このカメラを買ってすぐ、友人が出場する乗馬の大会の応援に行ったときも案の定の豪雨でしたが、大雨の中、WPZ2が大活躍。うっかり水たまりの中に落としても大丈夫で感動しました。


普通モード・雨天時
水深約15mまでなら水中撮影もOK、約2mからの落下衝撃に耐えられるそう。アウトドア派の方にもおすすめです。
かわいくて丈夫なのでカメラケースは使わない派!

落としても大丈夫だし、何より黄色くてかわいいボディを見せびらかしたいので、カメラケースは使っていません……!

こちらが、お気に入りのむささびメガネ拭き
ただ、レンズが剥き出しで出っ張っており、雨の中でもガシガシ使うため、汚れやすいという欠点が。なので、いつもお気に入りのむささびメガネ拭きを一緒に持ち歩いて拭いています。
※本当は、エアダスターで汚れを吹き飛ばしてから拭いた方がいいです!
軽くていつでも持ち歩けるKODAK PIXPRO WPZ2。今年のゴールデンウイークもこのカメラを相棒にたくさんの場所に出かけたいと思います。

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