無印良品の「たためるボストンバッグ」がキャリーケースの荷物収納ストレスを解決してくれた

今年ももうすぐゴールデンウィークがやってきます。
大型連休を利用して長期の旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。
そんな長旅で地味に便利なのが無印良品のこのアイテムなんです。
キャリーケースの仕分けアイテムとして◎

無印良品 「たためる 撥水旅に便利なボストンバッグ(75L用)」 4,490円(税込)
無印良品の「たためる 撥水旅に便利なボストンバッグ」は、その名の通り“旅に便利”な機能が詰まったアイテムです。
シンプルな見た目は無印良品らしく、内側にはしっかりと仕切りやポケットが配置されており、旅行の荷物を整理しやすくなっています。
たとえば、頻繁に使う部屋着やお風呂セットを片側に、旅先での外出用の服をもう片側に……と分けて収納したとしましょう。こうすることで、滞在先のホテルではこのボストンバッグだけを取り出しておけば事足りちゃいます。

キャリーケースを開けっ放しにして荷物がごちゃついたり、足の踏み場に困るほどスペースを狭くしてしまったりすることも防げます。
大きなキャリーケースは部屋の隅に置いて、スペースは広々使いましょう。
サイズ展開も豊富だけれど、36Lくらいがちょうどいいかも

容量は32L、36L、38L、75L、105Lとバリエーション豊富にそろっているので、中型〜大型のキャリーバッグと組み合わせて使うのにぴったりだと思います。
自分は長期旅行のときに85Lのキャリーバッグを使うことが多く、荷物も多めなので、今回は容量75Lのボストンバッグを選びました。

先日の10日間旅行で使用しましたが、上下の衣類数着に洗面用具、ダウンベストなどを入れてもまだ余裕があり持て余し気味。
そう考えると、36Lあたりが日常使いや短めの旅行にはちょうどいいサイズなのかもしれません。
荷物が増えたらボストンバッグに

このバッグのもう一つの魅力は、荷物が増えたときにキャリーオンバッグとして使える点です。
出発時はキャリーバッグの仕分け用ケースとして使い、帰りは荷物が増えた分を入れてキャリーオンバッグとして活用できるんです。
お土産や現地で買った服など、予定以上に荷物が増えてしまうのは旅の“あるある”。そんなときに頼りになるのがこのバッグです。
また、機内持ち込み用バッグとしても使えるので、国内旅行や短期出張はもちろん、LCCなど荷物の重量やスペースに制限がある旅にもぴったり。
肩掛けが少々窮屈かも

気になる点を挙げるとすれば、ストラップの長さがやや物足りないことです。
キャリーオン仕様とはいえ、持ち運ぶ際に肩に掛けることもあるはず。その場合、もう少しストラップが長ければ、より快適に使えると感じました。特に肩周りが大きい方の場合は、窮屈さを強く感じるかもしれません。
また、長時間の移動や重たい荷物を入れて肩に掛けていると、ストラップが食い込んで辛く感じることもあります。
ボストンバッグとしても使える点が魅力のひとつでもあるので、肩への負担を軽減するために、パッド付きストラップの採用など、今後のアップデートに期待したいところです。
コンパクトにたためるバッカブル仕様

バッカブル仕様でコンパクトにたたむことができるので、サブバッグとしてキャリーバッグに忍ばせておくことも簡単。滞在先での旅行バッグとして使うのも◎ですね。
僕は長期旅行のとき、滞在先から少し足を延ばして1泊〜2泊の小旅行をすることがあります。そんなときでも、大きなキャリーケースを持ち出さずに、このバッグに必要な着替えだけを入れて出かけることができるので助かっています。
荷物もコンパクトになり、身軽に行動できるのでおすすめの使い方です。
“あったらいい”を絶妙に叶えてくれる無印良品の「たためる 撥水旅に便利なボストンバッグ」シリーズ。お気に入り旅アイテムがまたひとつ加わりました。

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