ご近所トラブル!庭に勝手に物干し竿を置かれた日”それ、うちの敷地なんですけど?”

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、なぜか嫌味ばかり?…驚愕のおとなり様を描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、地方都市在住の30代女性・Aさん。

今回は、思わず「えっ!?」と声をあげた“ありえないご近所トラブル”についてお話します。
テーマはなんと、「庭に勝手に物干し竿を置かれた話」です。

お隣さんとのちょっとした距離感のズレが、気づけばモヤモヤを通り越して、怒りに変わっていった…。
でも、最後にはスカッと終われた私の小さな奮闘記、よろしければお付き合いください。

★1話完結で描かれる、ご近所さんとの洗濯物をめぐる衝撃の物語です★

「ちょっとだけ置かせてね♡」のはずが…


お隣に住んでいるB子さん(仮名)は、年齢も近く、子ども同士も同じ学校でそれなりに付き合いのあるママ友です。

ある日、ゴミ出しのときにばったり会って、こう言われました。

B子「ねぇねぇ、うち、ちょっと洗濯物干すスペース足りなくて〜。○○さんちの庭、日当たりいいじゃない?物干し竿、少しだけ置かせてくれない?」

私はとっさに断れず、「あ、まあ…短期間なら…」と曖昧に返してしまいました。

これが、地獄の始まりだったんです。

どんどん“図々しく”なる物干し竿

次の日、庭を見てびっくり。

物干し竿だけじゃない!
・大量の洗濯バサミ
・布団干し用の台
・洗濯カゴ
・そしてB子さんの旦那さんの作業着まで…

私の家の庭の一角が、完全に“B子家の洗濯場”になっていたんです。

それも、まるで当然のように。


私が出かける間に勝手に庭に入って、洗濯物を干し、夕方にはまた勝手に取りに来る。

──これは、完全に一線を越えてますよね?

我慢はもう限界。まずは確認してみた
最初に私が取ったのは、「あくまで冷静に確認する」という方法でした。

私「ねえB子さん、物干し竿の件なんだけど、ちょっと量が増えててびっくりしちゃって…」
B子「え?でも許可もらったよね?急いでるし、助かってるんだ〜!ありがとね♡」

……全然伝わってない。
というか、“庭の一部=うちの貸しスペース”みたいに思ってる様子。

もう、やんわり言うだけでは無理だと悟りました。

夫に相談 → ある作戦を決行!

私一人では埒が明かないと感じ、夫に相談したところ、一言。

「勝手に敷地内に出入りされてるって、普通にアウトだよね。注意喚起するしかないよ」

そこで、私たちは家の外壁の一角にこんな張り紙を出すことに。

「※敷地内への無断立ち入り・物の設置は固くお断りいたします」

シンプルだけど、しっかりと意思表示。

さらに、物干し竿が置かれていた場所にはポールと柵を設置し、物理的に進入できないようにしました。

B子の反応は…

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張り紙を出して2日後。
B子さんからLINEが。

「なんか…張り紙ってちょっと冷たくない?今まで仲良くしてたのに…ショックです」

……は?

仲良くする=人の敷地を自由に使うっていう価値観、びっくりです。

私は丁寧に返しました。

「B子さんのことは嫌いじゃないけど、やっぱりお互いの距離感は大事にしたいからね。ご理解いただけたら嬉しいです」

その後、B子さんから洗濯物が我が家に置かれることはなくなりました。

“優しさ”は時に“都合の良さ”と勘違いされる

今回の一件で、私は改めて「最初の返答の大切さ」を痛感しました。

曖昧な返事や遠慮が、相手にとっては「イエス」と同じに受け取られてしまうこともあるんですよね。

そして、“優しい人”だと思われていた私は、知らないうちに“便利な人”にされていた。

まとめ:マナーのない人には、“線引き”が一番効く

★ 軽い頼みごとでも、ハッキリ断ることが大事
★ 敷地内の問題は、“毅然とした態度”が必要
★ 「仲良し」と「都合のいい人」の違いを見極めて!

ご近所付き合いって難しいけど、だからこそ“最初の対応”が本当に肝心です。
モヤモヤを放っておくと、相手はどこまでも“当たり前”だと思ってしまうから。

この記事が、同じようなモヤモヤを抱える誰かの背中を押せますように。

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