冷凍ご飯=まずい論、終焉。towerのチートアイテムならふっくら炊き立てみたいになるよ

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
忙しいときや小腹が空いたときなど、冷凍ご飯がストックしてあると何かと便利ですよね。
便利さと引き換えに、味わいや食感が炊き立てのお米に劣るのはご愛嬌…と、諦めていたのですが、この度、冷凍ご飯をまるで炊き立てみたいにふっくら解凍できる保存容器を見つけてしまいました!
その名は、towerの「温まりやすい立つ冷凍ごはん容器」。
実際に使ってみた感想を詳しくレビューしたいと思います。
蒸気でふっくら温められるザルつきの容器

こちらが今回ご紹介するtowerの「温まりやすい立つ冷凍ごはん容器」。炊いたお米1膳分(約150g)を入れられる容器で、ひと箱に2個セットで入っています。

基本は“タッパー”のような形なのですが、注目して欲しいのはザルがついている点。
ザルと本体底面の間に空間があることによって、余計な水分が底面に落ち、蒸気が容器全体に巡りやすい構造に。そのため、冷凍ご飯がふっくらと温まるというワケです。

towerらしい、スタイリッシュかつ機能的なデザインも魅力的。
不要な凹凸がないので、洗いやすく乾きやすい〜。もちろん食洗機の使用もOKです!
自然と冷凍庫内が整頓できるつくり

では、こちらを実際に使ってみましょう!
まずは、炊飯器に残ったご飯やまとめて炊いたご飯を「温まりやすい立つ冷凍ごはん容器」に詰めます。
ひとつの容器に収まるのはお茶碗ちょうど1杯分で、軽量する手間が要りません。

あとは、フタを閉めて冷凍庫に入れるだけ。
…なのですが、傾斜がない密封性の高い容器なので、なんと立てて収納することが可能!
これなら小ぶりな冷凍室でも、スペースを上手く使って収納できるんじゃないでしょうか。

もちろん、横にして重ねて収納することもできます。
蓋のおもて面と本体うら面がピタッと重なる形状で、冷凍庫内の整頓に役立ちそうです。
冷凍ご飯が炊き立てみたいにふっくらするの?
食べるときは冷凍庫から取り出して、フタも外さずそのまま電子レンジにIN。
規定通り500Wで2分50秒温めてみると…。

うん、ふっくらしていて、粒立ちもイイ感じ!炊き立てみたいなツヤ感もありますね。
ひと口食べてみると、心なしか普段のご飯よりも甘味がある?
やや粘りが感じられ、炊き立てとはまた違った美味しさに出あえた感覚(個人の感想です)。

ザルの下には小さな水溜りが。余計な水気は抜けて、必要な水分は蒸気となって全体を温めてくれたおかげで、ふっくら質感が叶えられていたんですね。
容器ごと食卓に出しても問題ないルックスですが、容器に入れたまま時間が経つと、底の方のご飯が若干水っぽく感じられたので、この水は先に捨てた方がベター。
個人的にはお茶碗によそい直してほぐした方が、さらに炊き立てレベルの美味しさにづ近づけられると思います!
チートアイテムでタイパよく美味しいご飯を
忙しい日や疲れている日こそ、美味しいご飯を食べたいのに、急いでも30分近く必要な炊飯のせいで、ついコンビニやUber eatsを頼りがち。
そんなときに、炊き立てレベルのご飯がお家にあったら、美味しい食事がとれて、無駄な出費も抑えられて…ストックしておいた自分を褒め称えたいですよね!
さらに「温まりやすい立つ冷凍ごはん容器」は、電子レンジで使える手軽な蒸し器として、蒸し野菜や点心などの調理でも活躍してくれます。
ほんの5分ちょっとで、炊き立てレベルのご飯とヘルシーな蒸し料理が揃う、なんて夢のよう…。心と体の健康を支える強い味方になってくれそうです。

「ホーロー」ってすごいかも保存容器であり頼れる調理道具

山崎実業の新作「蒸し器にもなる保存容器」
Photo: にしやまあやか
Image: Amzon.co.jp
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