こんなに違いが出るなんて。山崎実業の隠れた逸品で「バナナの保管方法」を変えてみた

最近、朝ごはんにバナナを食べるのが習慣になってきました。手軽に栄養が摂れて、腹持ちもよく、なによりおいしい。
でも、気づくとすぐに黒くなってしまうのが悩みの種でした。
そんな悩みを解消するためにバナナスタンドを探していたら、意外なメーカーが発売しているのを見つけたんです。
山崎実業で見つけた「バナナスタンド」

山崎実業 「バナナスタンド トスカ」 1,760円(税込)
なんとキッチンまわりの収納でお世話になっている山崎実業に「バナナスタンド」があったんです。意外!

「トスカ」は、ぬくもりのある木目と、清潔感のある白いスチールが組み合わさった、ナチュラルな北欧テイストのシリーズなのだそう。
これまで使っていた「タワー」シリーズの収納とはまた違った雰囲気で、キッチンまわりにぴったりなデザインになっています。
どのくらい違いがあるのか検証してみた

同じ時期にバナナを2房購入しました。
ひとつはバナナスタンドに吊るして、もうひとつは冷蔵庫の野菜室に入れて保管してみます。

5日後、2つのバナナを比べてみると、冷蔵庫で保管していたバナナはいつも通りに黒く変色していました。

その一方で、スタンドに吊るしたバナナは買いたての頃からあまり変化がありません!
こんなに見た目の違いが出るとは驚きです。

味の違いをチェックするために剥いてみると、こちらには思いのほか差は見られません。
ところが、食べてびっくり。バナナスタンドに吊るしたバナナのほうが、ねっとりとして甘い〜!
バナナは吊るしておくと追熟されるとよく聞くけれど、本当でした。

一方で冷蔵庫に入れていた方は、真っ黒な見た目に反してまだ硬く、食べ頃ではない感じ。
個体差なのでは? と思って他のも食べてみましたが、バナナスタンドで保管したものが圧勝でした。吊るすだけなのに、すごい!
一緒に飲みたい紅茶を小物入れに

土台がスチール製の小物入れになっているのも、お気に入りのポイントです。
大きなバナナを吊るしても安定感があるのはこれのおかげ。

小物入れには翌朝飲む紅茶のティーバッグを置いたり、レモンやオレンジ、りんごなど、室温でも大丈夫そうなフルーツを置いたり。
また、バナナの房の最後の1本を置くこともできます。これが意外と便利。

バナナスタンドを導入してからは、朝キッチンに入るとふんわり甘くていい香りが漂い、それだけでハッピーな気分に。
使うまでは「なくてもなんとかなる」と思っていたけれど、日に日に甘くなるバナナを楽しむ暮らしに慣れると、もうこれがない生活には戻れない気がしています。

山崎実業のこれで、ごちゃつく小物を全部しまえた。わが家で3つも愛用している理由はね…

くるっと回すだけでスッキリ。山崎実業の本棚で来客前のストレスが消えた
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