「第21回日本農業新聞一村逸品大賞」の大賞と金賞が決定!審査委員長は、やくみつる氏

おむすびジャム 神楽南蛮にんにく
日本農業新聞は3月25日(火)、「第21回日本農業新聞一村逸品大賞」の中央審査会を東京都内で開き、大賞1点と金賞2点を決定した。
大賞には、新潟県長岡市「寿々瀧」の「おむすびジャム 神楽南蛮にんにく」が選ばれた。
今回で21回目の開催
「一村逸品大賞」は日本農業新聞の特産加工品紹介コーナー「一村逸品」に掲載された商品のうち、応募された中から、優れた商品を表彰するもの。2004年にスタートし、今回で21回目となった。
今回は、2024年1月~12月の期間に掲載された169点のうち、49点から応募があった。その中から、前期と後期の社内審査会で優秀賞7点を選び、3月25日(火)に中央審査会が開催された。
審査委員長の漫画家・やくみつる氏や赤堀料理学園校長・赤堀博美氏ら6名の審査委員による審査の結果、大賞1点と金賞2点が選ばれた。
「神楽南蛮」をピューレにしたご飯のお供
大賞の「おむすびジャム 神楽南蛮にんにく」は、長岡市山古志産の伝統野菜「神楽南蛮」をピューレにしたご飯のお供で、新しい味わいが評価された。審査委員長のやくみつる氏は「ネーミングがいい。焼きおにぎりにすると、神楽南蛮のピリ辛が際立つ」と評価した。「寿々瀧」の鈴木将代表取締役は「とてもうれしい。おむすびの食べ方には多様性があり、米どころの新潟県からその楽しみ方を伝えたい」と喜びを語った。
また、金賞には香川県多度津町「蒼のダイヤ」の「タプナード」と、
福岡県柳川市「SoiL」の「あまおうラーメン」が選ばれた。
今年の5月8日(木)には、都内で開催予定の「日本農業新聞全国大会」で表彰式が行われる予定だ。
日本農業新聞について
日本農業新聞は国内唯一の日刊農業専門紙。1928年に創刊した「市況通報」を前身とし、90年以上にわたって農業の専門情報を伝えてきた。
販売部数は、農業専門紙として国内最大の30万部。新聞発行のほか、1999年1月以降の110万件を超す記事閲覧や切抜きなどができる「日本農業新聞データベース」や、農畜産物価格を示す「netアグリ市況」、農産物直売所情報誌「フレ・マルシェ」などを展開している。
この機会に、「第21回日本農業新聞一村逸品大賞」の大賞に選ばれた「おむすびジャム 神楽南蛮にんにく」と、金賞に選ばれた「タプナード」と「あまおうラーメン」についてチェックしてみては。
掲載記事3月26日(水)付:https://www.agrinews.co.jp/news/index/296362
日本農業新聞 公式HP:https://www.agrinews.co.jp
日本農業新聞 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCTxdmIvRC0ExnjSbL87rDIg
(ソルトピーチ)
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