ダンサーと“怪異”とギャングが三つ巴 『REC/レック』監督✕ラヴクラフト原案の『VENUS/ヴィーナス』5月公開[ホラー通信]

『REC/レック』のジャウマ・バラゲロ監督✕H・P・ラヴクラフト原案のホラー映画『VENUS/ヴィーナス』(英題:VENUS)が5月9日より日本公開されることが決定した。
H・P・ラヴクラフトの短編「魔女屋敷で見た夢」から着想された本作は、いわくつきの古いアパートを舞台に、ダンサーと“怪異”とギャングが三つ巴の戦いを繰り広げるという一作。姪を守りながら戦うダンサーの主人公ルシアを、Netflixドラマ「エリート」のエステル・エクスポシトが演じる。
監督・共同脚本を『REC/レック』シリーズのジャウマ・バラゲロが手掛け、昨年『アクション・ミュタンテ 4K』がリバイバル上映されたアレックス・デ・ラ・イグレシアが製作を務める。

併せて予告編が解禁。ギャングからドラッグを盗んだルシアは、姉と姪が暮らす郊外の古アパート“ヴィーナス”へと逃げ込むが、そこの住民たちの様子がなんだかおかしい。日食が近づく頃、住民たちの「準備は整った」「始めるわよ」という言葉とともに儀式のようなものが行われ、“触手”がウニョウニョと少女に迫る。さらに、ルシアを追うギャングたちもついにこの場所にたどり着いてしまったようだ。なんだか忙しい夜になりそうだぞ。
『VENUS/ヴィーナス』
5月9日(金) 新宿シネマカリテほか全国ロードショー
配給:クロックワークス





© 2022 Pokeepsie Films SL – The Fear Collection II A.I.E.
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。