日本のゲームクリエイター・桜井政博さんの言葉がインターネット上で話題

日本のゲームクリエイター・桜井政博さん。彼は伝説的ともいえるゲーム「星のカービィ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「新・光神話 パルテナの鏡」などをクリエイトし、世界中のゲームファンを楽しませてきた人物だ。

ゲームクリエイター・桜井政博さんの「願い」

そんな桜井さんのコメントを、ビデオゲームプレイヤーのStealthさんが自身の公式Xアカウントに引用し、大きな話題となっている。これは消費者に向けたコメントというより、ゲームクリエイターに向けた「願い」といえよう。

<StealthさんのXコメント>

「桜井氏は、日本の開発者は日本人の嗜好に基づいたゲームを作るべきだと語る。「確かに一昔前は、アメリカでさまざまな作品が人気だったこともあり、アメリカナイズした商品を作る文化がありました。しかし、海外の『日本のゲーム好き』はそういったものを求めているのではなく、日本独自の面白いものを求めていると感じています」彼が伝説的な開発者であるもう一つの理由」(Google翻訳)


そんな桜井さんのコメントに対して、イーロン・マスクさんも「100点!」と反応を示している。

西洋にありがちなシステムや方向性を強く感じるゲーム

確かに、実感として、ここ最近の日本生まれのゲームに、西洋にありがちなシステムや方向性を強く感じるゲームが多くあるように思える。和製ではあるが、プレイ感覚が洋ゲー的なゲーム、皆さんも頭に浮かばないだろうか。

ときに「何かに寄せて作る」こともありかもしれないが……

日本独自のゲーム、日本だからこそ培われたゲームシステムと方向性、それらが受け入れられ、愛されてきたからこそ、今の日本のゲーム文化があると言っても過言ではない。ときに「何かに寄せて作る」こともありかもしれないが、何物にもとらわれず、自由に作ることが大切かもしれない。


※記事画像はStealthさんの公式Xアカウントより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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